12 | 8月 | 2021 | HOT WIRED (ホットワイヤード) オフィシャルブログ -NAGOYA 052 MOTORING-

車内の静音化、防音、断熱のためのデッドニング施工のご紹介です。

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」では、カーオーディオの音質向上のためのデッドニングだけでなく、クルマの静音化、防音・断熱のためのデッドニング施工を数多く手がけています。

エアコンが効かないほどの近年の猛暑、酷暑の真夏の暑さに対抗するためには、クルマ自体の断熱・遮熱処理＆デッドニング施工が効果的です。

もちろん夏だけでなく、冬の車中泊などでも車内をあたたく保温する効果もあります。

今回は、HUMMER H2のエアコンの効きを良くするための工夫と、車内の快適化、防音断熱の方法をご紹介します。

1、デッドニングにより、鉄板の共振やラトル音を抑えて、車内を静かにする。

2、同時に、外部からの熱を断熱して、車内の熱が外に逃げないようにする。

防音・防振のためのデッドニングと、断熱・遮熱のためのデッドニングの両方を施工します。v(^^)v

ドアのデッドニングはもちろんですが、大きな面積の鉄板で構成されている、フロアーやルーフのデッドニングが非常に重要なのです。

こちらはHUMMER H2のトランク、カーゴスペースの床のデッドニングです。

デッドニングの魔術師、Mr.ヒデ君が、SPTのロゴやAEROの文字まで揃えて貼ってくれました。（汗）（汗）

普通ならこれで完成なのですが、今回はカーゴスペースに作り物を制作する関係で、フロアーカーペットを撤去していますので、デッドニングに加えて、断熱・遮熱・防音処理を施工します。

美しいデッドニング施工の上に、断熱材を貼っていくのは、少し心が痛みました。(泣)

内装等に干渉しないように、リブの凹んだ部分だけに断熱遮熱材を貼詰めていきます。

ルーフのデッドニングと遮熱・断熱処理のご紹介：

このHUMMER H2は、実は2回目のフルデッドニング施工です。

こちらに見えているDYNAMAT EXTREMEは、なんと17年前の新車時にホットワイヤードで施工したものです。(笑)

今回はさらにSTPでデッドニングを施工して、その上に、防音遮熱材を張り詰めて、さらにその後にシンサレートを張り詰めて断熱処理をします。

防音遮熱材シンサレートを施工

内装パネルの裏側にデッドニング施工の後、シンサレートを貼り込みます。

タイヤハウス部分にはびっしりデッドニング材を張り込んだ上に、シンサレートを詰めます。

実は、数年前まで、こんな感じのラゲッジオーディオが搭載されていたのですが、

全部おろしてしまって、

こんな感じで、カーゴスライド・HUMMER H2用キャンパーキットを製作中なのです。

ハマーは背が高すぎて、荷物を載せにくい＆トランクの奥に手が届かない、ですよね？

これで楽に荷物の積載ができるようになります。

カーゴスライドが完成したら、またブログ記事でご紹介します。(^^)

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日別アーカイブ: 2021年8月12日