本日も納車いたしました、マツダ純正BOSE付き ND ロードスターのスピーカー交換 音質向上

マツダ純正BOSEサウンドシステムの音質向上で、大変ご好評をいただいているスピーカー交換とデッドニングのプランです。

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マツダ純正BOSE付き、NDロードスターのスピーカー交換に関する関連ブログ記事はこちら!

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=7406

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6389

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6271 

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=7230

 

大型のツイーターは、ピラーに埋め込みます。

黒のレザー仕上げです。

純正のプラスチックに比べて、はるかに高級感のある質感に仕上がりますので、大好評です。

スエード仕上げも可能です。

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ドアのデッドニングは、ロシアのブランド、STPのAEROを使用。

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NDロードスターのドアのデッドング作業中の動画はこちら!

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ドアパネルの脱着、スピーカーの取り付け作業の動画はこちら!

 

ジャズを良く聞かれると言う、オーナー様にも大変ご満足いただけました。

ありがとうございました。

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納車当日の夜、オーナー様よりメールを頂きました。

以下、オーナー様から頂いたメールより引用。

「まだ1時間ほどしか聴けていませんが、音楽に包まれるような感じで良いですね。」

「曲によっては、今ままで気づかなかった音も聴こえてきます。」

との、ご連絡をいただきました。

 

すばらしいです。 

嬉しい限りです。(^^)

 

 

 

 

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新型 ND ロードスター RS マツダ純正BOSEサウンドシステムのスピーカー交換

新型 ND ロードスター RS マツダ純正BOSEサウンドシステムのスピーカー交換

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今年出たばかりのNDロードスターですが、そのまた新型の、RS。

HOT WIREDには、毎週の様にNDロードスターが入ってきます。

RSの納車待ちのお客様からもたくさん予約を頂いておりますので、RSが出る事は知っていましたが、みなさま納車が来年になる様なので、発売はまだかと思っていました。

NDロードスターRS が入庫しました。

先月の10月に発売になったばかりだそうです。

エンブレムも何もなくて、パッと見わからないのですが、レザー仕上げの内装パーツが増えていますし、レザーのレカロシート、ビルシュタインの足回りなど、かなりいろいろ違います。

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ダッシュもレザー仕上げになっている。(^^)

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RSのレカロのシートはいいですねー。

RSの純正レカロシートだけ取り付けたい方も多いのではないでしょうか?
ご相談くださいね!

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NDロードスターの純正レカロは、ヘッドレストにもスピーカーが内蔵されている。
そしてそれもBOSEサウンドの一部なのだ。

つまり、マツダ純正オプションのBOSEサウンドシステムは、車種に合わせて、色々と高度な制御をしているデジタルプロセッサーも内蔵しているのです。

だから、「マツダ純正BOSEサウンドシステムは、絶対買った方が良い!」 のです。

そして、スピーカーだけを取り替えてアップグレードすれば、社外のナビなどでは不可能なレベルの、非常に優れたオーディオシステムに生まれ変わるのです。

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そして、いつも通り、やはり、マツダ純正BOSEサウンドシステムの音質は、
とてもこの先何年も我慢きるレベルではないとの事で、
残念なマツダ純正BOSEサウンドシステムをアップグレードします。

NDロードスターの,マツダ純正BOSEに関しては、こちらに詳しく書いてありますので、参照してください。

NDロードスターのスピーカー交換に関する関連ブログ記事はこちら!

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6389

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6271 

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スピーカーは、マツダ純正BOSEに対応した、

MERCURY CAR AUDIO の C62-BOSE-ND をチョイス。(^^)

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C62-BOSE のツイーターはかなり大きいので、ピラーを加工して埋め込みます。

BEFORE:

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AFTER:

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こちら、純正BOSEの残念なツイーター。

いつもは CHINA だが、これはなぜか、VIETNAM。

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ピラーは、レザーを貼って仕上げるので、全体をサンダーで足付けします。
(出来上がりの仕上がりを良くする為の地味な下処理です。)

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      th_IMG_6724 

こちらに、デッドング作業中のじみーな動画をアップしてありますので、もし良かった見てみてください。(^_^;)

 

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デッドニング前の、ハダカのドアパネル。

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出てきたマツダ純正BOSEのスピーカー。

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ツイーターの埋込加工。

Aピラーへのツイーターの埋込作業の地味な動画も、近々こちらにアップしますので、良かった見てみてください。(^_^;)

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赤ボンドをスプレーして、レザーを貼って仕上げます。th_IMG_4067  th_IMG_4069

 

 

 

完成でございます!

細かい途中経過の作業は、過去のブログ記事をご覧下さい。

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NDロードスターのスピーカー交換のお客様の評判は非常に良く、

今回も感想を頂きましたが、

「エンジンかけてすぐのナビの音声でさえ全然違うのがすぐにわかった」

「純正BOSEに比べて、音質向上は想像以上に良くなっている。」

「デッドニングの効果として、ドアの開け閉めの感触が全然違う」

などの嬉しいご意見を頂きました。v(^o^)v

 

記念に一枚。(^^)

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納車の直前には、10年以上前にHOT WIREDで製作した、初代ロードスターがいたので、並べて記念撮影もしてみました。(^^)

こちらも、BEFORE/AFTER みたいですが。(^^)

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初代NAロードスターと、最新型NDロードスターRS。th_IMG_6990

こちらのNAロードスターは、かなりリスクの高いカスタムカーオーディオを施工しちゃってますが、(笑)
10年以上まったくトラブルなしの純正を超えるクオリティーのカスタム! v(^o^)v

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ND ロードスター RS スピーカー交換のフォトギャラリー(PICASA)

https://picasaweb.google.com/113559792766274725716/NDRSBOSE

 

 

 

 

 

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また、また、また、NDロードスターのスピーカー交換とデッドニング マツダ純正ボーズのスピーカー交換

NDロードスターのスピーカー交換とデッドニングについて、ホントに毎日お問い合わせがあるので、(^_^;) ちょっと細かいところまでご紹介したいと思います。

まず、オプションである、マツダ純正BOSE を買うかどうかでまずみなさん迷うようで、ネット上でも賛否両論あるようですが、

DNロードスターに限らず、CX-5 でも、CX-3 でも、アクセラでも、
迷わす、絶対にBOSEサウンドシステムを購入してください。
そして、スピーカーだけ交換してアップグレードしてください!

理由は、こちら

カーオーディオショップ的には、「オーディオレスで買って、社外のナビをつけてください!」って言うのが普通なのですが、いまどき7インチの後付けナビなんか時代遅れですよ・・・。

正直言って、マツダコネクトにBOSEサウンドシステムの方がずっと使いやすいです・・・。

 時代は、「純正インテグレーション」です。

 

 

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ただし、純正ボーズは、スピーカーユニット自体はちょっと残念なのが事実です。

スピーカーを交換してアップグレードしてください。

 

マツダ純正BOSEサウンドシステム付きのオーディオで、まず、みなさんが困っていること。

「オプションの純正BOSEの音がショボすぎる」

そして、純正BOSEは特殊なオーディオシステムなので、社外のスピーカーへのポン付け交換ができない。

ホットワイヤードでは、マツダ純正BOSE のスピーカー交換が可能です。

 

NDロードスターの,マツダ純正BOSEに関しては、こちらに詳しく書いてありますので、参照してください。

NDロードスターのスピーカー交換に関する関連ブログ記事はこちら!

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6389

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マツダ純正のBOSEサウンドの音質に満足できなくて、いろいろ音質改善の方法を検索して探している方が多いようです。

また、HOT WIREDで、マツダ純正BOSE のスピーカー交換やアップグレードをして、その感想をブログ等に書いていただいているお客様の情報を見たという方もいます。

ホットワイヤードのオフィシャル FACEBOOK ページでも,嬉しい書き込みを頂いております。(^^)

 

 

マツダ純正のBOSEサウンドは、普通のクルマのどノーマルオーディオに比べれば、そんなにめちゃくちゃ音が悪いわけではないのですが、オプションでBOSEサウンドを購入したオーナー達は、カーオーディオに関しても、ちょっとグルメなオーナー達な訳であって、少しは期待してオプションでつけた割りには、「えっ、こんな程度なの?」って感じで、ガッカリなんです。

  

  

純正のBOSEの音質を向上させる為に、スピーカー交換と、ドアのデッドニングをします。

MERCURY CAR AUDIO の、C62-BOSE というスピーカーを取り付けます。

マーキュリーは、日本ではまだあまり知られていない外国製カーオーディオブランドで、カーオーディオ先進国のタイランドのブランドです。

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こちらが、マツダ純正BOSE のスピーカーの残念具合が良くわかる比較画像です。

マツダ純正BOSEのツイーターと、MERCURY C62-BOSEのツイーターの大きさの比較。

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マツダ純正BOSEのミッドと、MERUCURY C62-BOSE のミッドベーススピーカーの比較。

スピーカーを駆動するマグネットの大きさの違いが一目瞭然。

ゴールドのゴツいターミナルは、スプリングロードでガッツリとスピーカーケーブルを掴む構造になっている。

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でも,NDロードスターを買う方は、絶対に純正BOSEサウンドをオプションでつけてくださいね!

理由は、こちら

加えて、書きます。

しょぼいスピーカーさえ、取り替えてアップグレーできれば、BOSE は、絶対にお買い得です!

なぜかと言うと、

マツダ純正のBOSEサウンドシステムは、スピーカーが違うだけはなく、アンプやプロセッサー、サブウーハーなどを含めて、ひとつのサウンドシステムを構築しており、プロセッサーの制御は、実は非常に優秀で、そのクルマに合わせた周波数特性など、良い仕事をしています。

音場設定や定位、センターのフォーカスなどの処理もされいるようですし、CDとDVDでも制御を変えているようで、5.1ch.を再生するととても生々しいリアルな臨場感あるライブDVDやdvdシアターサラウンドが再生できます。

さらに、 NDのBOSEサウンドは、ルーフを締めている状態と開けている状態で、車内の音響設定を変化させています。

HOT WIREDでは、ルーフを開けた時にベストになる様にセッティングしています。

サブウーハーも、ユニット自体は小さな残念なユニットなのですが、最小限のスペースで最大限の低音再生ができる非常に特殊な形状ボックスが形成されています。
BOSE独特の小さなユニットで量感のある重低音を再生します。

(その副作用として、もっさりとしたスピード感のない低音ですが、これに関してもウーハーユニット自体を交換して、ボックスをチューニングする事で、切れの良いタイトな低音再生が可能になります。ウーハーもアップグレード可能ですので、ご相談ください。)

さらに!

シートのヘッドレストの中にもスピーカーが埋め込まれていて、ナビの音声や、5.1CH.のサラウンドなどで効果的に利用されており、地味ですが、非常に良く出来た制御がされていると思います。

これらの機能は後から社外のナビやCD/DVDプレーヤーを取り付けただけでは、でできない事です。

ネット上でたまに酷評されている、マツダ純正BOSEシステムがダメなのは、スピーカーなのです。

マツダ純正BOSEサウンドシステムは、スピーカーを換えると、見違える様によい音になります。(^^)

 

で、

HOT WIREDでは、ドアをデッドニングを、がんばっています。

デッドニングの動画はこちら

こちらは、8万円コースのご紹介。

普通の6万円コーストの違いは、ズバリ!、材料を多く使います。(^^)

これも良く問い合わせがある内容なので、記載します。

心配するほど重くなる事はありあせん。

デッドニング材は、昔の鉛とかを使う事は無いです

ハイテクなデッドニング材は、できるだけ軽くて、制振/防振効果の高いものがあります。

 

こちらで使用しているのは、ロシア製のSTP というブランドです。

元々潜水艦などの制振/防音の為の材料を生産する軍事産業メーカーだったそうです。

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軽量ライトスポーツが売りのNDロードスターですので、デッドニング材を大量に使用する、HOT WIRED標準のデッドニングによる重量増を気にされる方が多いのですが、HOT WIREDでは、STPの中でも軽量のAERO というデッドニング材をメインに使用しています。

例え、3重に貼っても、重量増を体感できるほど重くはなりませんので、ご安心ください。(^^)

ドアの開け閉めの時の音や感触は大きく変わります。

で、

デッドニングはこんな感じです。

いきなり完成の図。

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内装の裏にもデッドニング材を貼って、制振処理をします。

ビビリを無くす為です。

 th_IMG_3879

散らかります。

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NDロードスターのご紹介が続いているので、同じような画像なってしまいますが、こちらは、ちょっと多めに貼るコースですので、ちょっと違うんです。(解りにくくてすみません。)

サービスホールのフタを外して、ドアパネルの外側(ボディーにかなり多く貼ります。)

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穴からこれを一枚丸ごと入れるのが結構大変。

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粘着力を上げる為に、ヒートガンで加熱してから貼付けます。

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ドアの中は写真が撮りにくいのです・・・。

ほぼ全面張り。

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ネジ穴だけ、カットしてよけておかないと、ドアパネルが干渉してしまいます。

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カットした端材は、捨てるのはもったいないので、ステーなどの裏にも貼っておきます。(^^)

th_IMG_3820  

クリップの刺さる穴の部分だけカットして、鉄板はできるだけ全面に貼付けます。

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純正のケーブルが通る穴も塞いで,できるだけ密封するのもデッドニングの重要な目的のひとつです。

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スピーカーついた!

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次に、ツイーターの埋込加工を少し詳しくご紹介します。

こちらノーマルのAピラー。

th_IMG_3737 

仮付けして、ツイーターの取り付け角度を決めて、パテで埋め込みます。th_IMG_3741

 

パテを削って、またパテを盛って、また削って、また盛って・・・

ツルツルになるまで、磨きます・・・。

これに3日以上かかりますので・・・。

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出来上がったピラーは、レザーを貼って仕上げます。

レザーの色や純正アルカンターラ風のスエードのチョイスもあります。

こちらは、専用のボンドをスプレーしたところ。

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必死こいてAピラーにレザーを貼っている、地味な動画はを見ていただける方は、こちら

自動車の内装のレザー貼りって、結構大変なんです・・・。

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出来上がるとこんな感じ。(^^)

知らない人が見たら純正かと思うような自然な仕上がり。

でも質感アップは明らかです!

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ツイーターに、スピーカーケーブルを結線します。th_IMG_3951

完成。

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ついでに、さらに地味な作業をご紹介します。

マツダ純正BOSE システムのスピーカー交換には、純正BOSEのアンプからの配線などを加工する必要があります。

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ホットワイヤードでは、配線の結線には基本すべてハンダ付けをしています。

エレクトロタップ(通称カニタップ)とかは絶対に使いません。

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こちら、お気に入りの HAKKO セミオートマチックのハンダこて。片手でハンダ付けで来ます。(^^)

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ハンダ付けが終わったら、純正の配線の様にビニールテープで保護します。th_IMG_3769

 

スピーカーケーブルも、太いケーブルに取り替えています。

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という感じで、いつもは省略している地味な部分を紹介させていただきました。

ホットワイヤードでは、お客様に特に説明する事もなく、普通だと思ってやっていますが、「普通じゃないよ」と言われる事が多々あるので、ちょっとだけ説明してみました。(^^)

 

NDロードスターのスピーカー交換とデッドニング、ツイーターの埋込とレザー仕上げの一連の流れはこんな感じです。

地味に手間と時間がかかる事をやっていますので、最低一週間をおクルマをお預かりしての作業をお願いしております。

 

追記:

遠方のお客様に対応する為、ご予約頂き、先にピラーやインナーバッフルなどを制作しておき、最短日帰りや、一泊二日での作業の完了が可能になりましたので、ご遠慮なくご相談ください!

 

  

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NDロードスター マツダ純正BOSE スピーカー交換/ドアのデッドニング/ツイーター埋込 MERUCURY C62-BOSE

最近、非常の多くお問い合わせいただきます、マツダのNDロードスター。

今週も、NDロードスターのスピーカー交換の入庫とても多いです。(^^)

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最近のマツダのインテリアのデザインはすごく良くなりましたね!

ほんとカッコいい。

 

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ここなんか、まるっきりBMWの iDrive そっくりだが、ベンツもそうだし、やっぱり一番使いやすい形にみんな落ち着くわけですねー。

このローターリーコマンダーみたいなダイヤルは、運転中に目線を外さずに操作できるし、ものスゴく操作しやすいので、7インチのちっちゃいナビのタッチパネルのちっちゃーいボタンを必死こいてタッチして操作するのがイヤになります。

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と、まあ、とてもできの良いマツダコネクト?のナビヘッドなのですが、

マツダ純正BOSE付きのオーディオで、まず、みなさんが困っていること、

「オプションの純正BOSEの音がショボすぎる」

そして、純正BOSEは特殊なオーディオシステムなので、社外のスピーカーへのポン付け交換ができない。

NDロードスターの,マツダ純正BOSEに関しては、こちらに詳しく書いてありますので、参照してください。

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ホットワイヤードは、マツダ純正BOSEシステム付きのNDロードスターのスピーカー交換が得意です。

ではさっそく、NDロードスターのスピーカー交換に入ります。

まずは、おクルマが汚れない様に養生してから。

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 NDロードスターのドア/スピーカーの脱着の動画はこちら!

https://youtu.be/tFaivIJW-AQ

ドアパネルを外すと、できてきた中身。

昔の日本車の様に薄いビニールは貼ってありません。

AUDI みたいに、サービスホールにはかなりしっかりしたプラスチックのフタがはめてあるのです。

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これがマツダ純正ボーズのスピーカーなのだ!

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どノーマルのスピーカーに比べれば、明らかに大きなマグネットである事はたしかだ。

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探してみると、かすかに、BOSE と書いてある。th_IMG_3555

そして、こちらがツイーター。

正面に大きく、BOSE と書いてある。✌️

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裏をみると、マツダのマークに、CHINA の文字。

こんな小さな部品の中に21世紀の世界経済の混沌が垣間見えます。(^^)

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スピーカー関係は、後ほど別の記事で詳しく書きます。

 

 

内装のドアパネルの裏はこんな感じ。

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NDロードスターのドアのデッドニングを、ご紹介します。

サービスホールのフタを外して、外側(ボディー側の鉄板の裏側にもデッドニング材を貼付けて、ローラーで圧着します。

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すべてはお見せできませんが、HOT WIRED CHANNEL で、NDロードスターのドアのデッドニング施工風景も公開していますので、是非見てみてください。

https://youtu.be/OQGgrQQjwWw

空気が漏れたり、強度が落ちる事が無いように、できるだけ、切れ目のない一枚張りを目指してガンバって貼ります。

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この様なステー類も、干渉しないギリギリまでデッドニング材を貼り込みます。

ステー自体もデッドニング材を貼って強化します。(この手のステーって、意外とグラグラなんですよ)

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ハーネス類も、一旦鉄板から外して、鉄板にデッドニング材を鉄板に密着させてから、クリップをものと穴に戻します。

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ハーネスの上からふんわり貼っている、逆にハーネス部分はよけて貼らない、サービスホールの穴だけを埋める、細かい短冊状に材料を切ったものを貼っていく、色々なやり方がありますが、

鉄板部分すべてにデッドニング材を貼り、ローラーで強く圧着して、完全に密着させる事で、やっとデッドニングの効果が出ると考えていますので、ハーネスの裏側の鉄板も、できるだけ切断しないで一枚貼りにするように工夫しています。

th_IMG_3642  

ハーネスが通る穴も、ギリギリまで貼り込みます。

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コネクター部だけ切り取って、貼り込んでいきます。

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ケーブルが通る部分もできるだけ貼り込みます。

th_IMG_3657  

完成。(^^)

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ロシアンバーチ材で製作した、NDロードスター専用インナーバッフル。

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マツダ純正BOSEシステムに対応した、フロントスピーカーセットです。

NDロードスター専用2WAYセパレートスピーカー&インナーバッフルセット:

MERUCURY CAR AUDIO: C62-BOSE-ND

¥115000ー(税別)

を、取り付け。

取付工賃は、¥40000ー(税別)です。

 

NDロードスター用スピーカーセットは、もう一種類あります。

ツイーターが小さくて、ピラー内部にインセット可能なタイプで、DIYの方には向いていますので、HOT WIREDにご来店いただけない方の為の通販用に設定しています。

MERCURY CAR AUDIO: R62-BOSE-ND: ¥95000-税別

DIY向けの、NDロードスター専用スピーカー&インナーバッフルのセットはこちら!

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=6460

 

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配線の加工は、すべてハンダで確実に結線します。 

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そして、Aピラーにツイーターを埋め込みます。

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下処理の為にサンダーをかけます。

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ムラの無いように全体をまんべんなくサンディングします。th_IMG_8364

ピラー作るだけでも3日くらいはかかりますので、途中の長くて地味で大変な制作過程の紹介はすっ飛ばして、

完成!

th_IMG_6584  

ツイーターを理想的な角度に埋め込んで、ブラックのレザーで仕上げます。

音質アップはもちろん、インテリアの質感アップもハンパないですよ。

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NDロードスターの、ピラーにツイーターを埋め込み、レザーで仕上げる作業の、
じみーな動画を見てみたい方は、こちらをご覧下さい!

https://youtu.be/UHmkT0fHgmI

 

完成車両の画像はたくさんありますので、こちらをご覧下さい。

HOT WIRED オフィシャル FACEBOOK PAGE の PHOTOアルバム

 

NDロードスターのスピーカー交換に関する関連ブログ記事はこちら!

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アウターバッフル、インナーバッフル、ピラー埋め込み、デッドニング など

アウターバッフル、インナーバッフル、ピラー埋め込み、飾りパネル など。

いろいろ作っております。

お客様には、なにを作ってる作業なのか、わかりにくい実に地味な作り物なので、ちょっとだけ紹介します。

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スピーカーを「正しく取り付ける」為の土台を、「インナーバッフル」と呼んでいます。

スピーカーがドアに露出した形で取り付ける為の土台と化粧パネルを、「アウターバッフル」と呼んでいます。

取り付けたスピーカーを、しっかり鳴らす為に、ドアの鉄板に制振/防振処理をする事を、「デッドニング」と呼んでいます。

 

スピーカーを「正しく取り付ける」為だけでも、このような土台を作る必要があり、結構大変なのです。

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見えなところにも手抜きしないで丁寧に作っています。

が、手間がかかって、時間がかかって・・・。

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接着した木材は、接着剤が乾くまでクランプで圧着したりもします。

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 ドアにスピーカーを露出した形で取り付ける時の、「アウターバッフル」をつくっています。

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ピラーに、ツイーターを埋め込み加工をしています。

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綺麗な形になるまで、

パテ盛って、固まるまで乾燥させて、また削って、の地味な手作業をひたすら続けます・・・。

最後は、スエードやレザーを貼って、やっと完成です。

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インナーバッフルの裏側。

スラント加工。

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こちら、標準的なインナーバッフル。

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裏側は、斜めに広がる様に削って加工します。
(スラント加工とかカッコいい名前で呼んだりします。)

少しでも音抜けを良くする為の努力です。

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取付後にはドアの中で、外からは見えないインナーバッフルは、防水の為だけの塗装ですので、見た目はどうでも良いのですが、塗料を乾かすでけでも一日は乾燥させますので、

このようなシンプルなインナーバッフル製作でも数日かかります。

 

こちらは、ホットワイヤード での、標準的なドアのデッドニングの一例です。:

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詳しくは、こちら!

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=4001

 

こちらは、HOT WIRED での、標準的なデッドニングの作業工程の動画です。

YouTube Preview Image

 

 

 

 

 

「標準的な」インナーバッフル、とか、

「普通の」デッドニング、とか、

は、

あくまでも、自己判断なので、

お店や人によってこの基準が著しく違うようです。

 

 

 

こちら先日、音調整で入庫のおクルマの、デッドニング。

名古屋市の有名カーオーディオ専門店にて、標準的なデッドニングを施工のおクルマだそうです。

オーナー様は、「なんか心配だなー」と思っていたそうで、

ドアを外してみると、、、

 

ま、マジですか・・・。(汗)

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こちらも先日、音調整で入庫のおクルマの、デッドニングとインナーバッフル。

愛知県の有名カーオーディオ専門店にて、スペシャルな施工のおクルマだそうです。

オーナー様もどう考えても音がおかしいという事で、ドアを外してみると、、、

 

み、見てはいけないものを見てしまった・・・(恐)

ドアの内部が崩壊しています・・・。

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デッドニング材が剥がれて垂れ下がっています。(恐)

元々サービスホールを埋めるだけのデッドニングのようで、剥がれてしまったようです・・・。

これではデッドニングの効果は、ナッシング ですね。

左のドアは、デッドニング材が剥がれ落ちて、ほとんど無くなっていました。(汗)

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てゆーか、

この状態だと車内にも水が入ってきてしまうわけで・・・、

スピーカーも水をかぶってサビサビの、ボロボロで、いい音とか以前の話なわけで・・・、

インナーバッフルは、

腐っていました・・・。(恐)

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腐って、変形して、カビの生えたインナーバッフル・・・。(恐)

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気持ち悪くなってきたので、恐怖画像はこの辺でやめときます・・・。

 

 

 

 

 

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