MAZDA ND ROADSTAR
マツダの新型ロードスター NDロードスター 純正BOSEのスピーカー交換の方法:
問い合わせが多いので,追記します。
これからNDロードスターを買おうとしていて,オプションのBOSEサウンドシステムを付けるか,どノーマルで買うかを迷われている方!
新型ロードスターのBOSEサウンドシステムは,オプションでプラス10万円ほどだそうです。
カーオーディオのプロショップがこんな事言うのも微妙ですが、
特にNDロードスターは、BOSEサウンドシステムをオススメします。
NDロードスターに限らず、CX-5 でも、CX-3 でも、アクセラでも、アテンザでも、
迷わす、絶対にマツダ「純正BOSEサウンドシステム」をオプションで追加購入してください!
たしかにスピーカー類は,がっかりするほどしょぼい音の紙のスピーカーとちっちゃーいツイーターで、残念な音質なのですが,BOSEサウンドシステムはスピーカー以外のパワーアンプや,内部のプロセッサーの制御機能、車種別の周波数特性や、専用のサブウーハーまでついています。
スピーカー以外の脳みその部分は、実はスゴく良い仕事をしているのです。
マツダ純正BOSEサウンドシステムは、ホットワイヤードでスピーカー交換をして、見違えるほどに良い音になります。(^^)
音場設定や定位、センターフォーカスなどの処理もされいますし、DVDを再生するととても生々しいリアルな臨場のあるライブDVDをサラウンドで再生できます。
音の広がりや、奥行きもすばらしいです。DVDとCDではプロセッサーの制御が違うようです。
さらに、NDロードスターでは、ルーフを閉めている状態と開けている状態で、車内の音響設定を変えたりも自動でやっています。
サブウーハーもユニット自体は小さな残念なユニットなのですが、最小限のスペースで最大限の低音再生ができる非常に特殊な形状のボックスが形成されています。
(ウーハーユニットもアップグレード可能ですので、切れのあるタイトなサブウーハーでの重低音再生を可能にします。)
マツダとボーズが設計段階から共同でオーディオの開発していますので、特定の車種の車内の周波数特性に最適化されているのです。
これらの機能は後から古典的な社外ナビやCD/DVDプレーヤーを取り付けただけでは、でできない事です。
これと同等の機能を社外品で,取付工賃も込みで10万円で買うのは不可能です。
また,クルマを買ってしまってから,後でBOSEサウンドだけを10万円で買うことも出来ません。
NDロードスターは,絶対に、マツダ純正のBOSEサウンドのオプションを付けて購入してください。
そして,フロントスピーカーとツイーターを交換して、アップグレードしてください。
これが結論です。
純正BOSEサウンドの良いところだけ使用する為にオプション10万円で購入して、スピーカーを交換してグレードアップさせる、良いとこ取りな作戦です。(^^)
もちろんフロント以外のスピーカー交換もするとさらに効果的です。
BOSEなしのロードスターのスピーカー交換ももちろんできますので、ご相談ください。 (^^)
※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。
で、
本題の
マツダの新型ロードスター,NDロードスターのスピーカー交換です。
その1はこちら!
せっかくオプションで購入した,純正BOSEシステムのサウンドクオリティーにがっかりしている方が予想以上に多いようですので,ちょっと詳しくご紹介いたします。
「さすがにもうちょっといいかな? と,思っていた。」と、みなさん言われています。(T_T)
NDロードスターに取付けるスピーカーは,
MERCURY CAR AUDIO の、C62 2WAYセパレートスピーカーです。
スピーカー交換が不可能と言われている、「マツダ純正BOSEシステム」 にも取り付けが可能なスピーカーです。
C62-BOSE
赤いスパイダーが特徴的。
大きなマグネットと、ゴールドのターミナル。
でっかいツイーターである。(^^)
金属製のツイーターは、ずっしりと重いです。
ドアとピラーをバラして,出てきた純正ボーズのスピーカーがこちら。(T_T)
今回付ける,MERCURY CAR AUDIO の、C62-BOSE のツイーターとの比較画像。
純正BOSE のスピーカーの残念具合が良くわかるかと思います・・・。
マツダの純正BOSEに限った事ではなく,どのメーカーの純正BOSEも非常に残念な、ちっちゃーいスピーカーが出てくるので,期待していた人はちょっとびっくりすると思います。
マツダコネクトに,純正オプションのBOSEシステム付きの車両は,普通はスピーカー交換ができないと言われています。
ホットワイヤードでは,純正BOSEサウンド付きのマツダ車のスピーカー交換も可能です。
純正BOSEサウンドのアンプを使用したまま,フロントスピーカーとツイーターをアップグレードしました。
もちろん,純正のウーハーも鳴ります。
劇的に音質が向上して,オーナー様にも想像以上の結果だと,満足していただけました。
通販をご希望の声にお応えして、
純正BOSEシステム付きのNDロードスター専用バッフルボード&スピーカーセットも作りました。
純正ボーズシステムに取り付け可能なスピーカーとバッフルボードのセットです。
詳しくは,後ほどブログで紹介します。
もちろん,ドアのデッドニングも施工しました。
ロードスターのドアは,結構しっかりした作りになっています。
全部剥がしてハダカにしたドア。
外側の鉄板もしっかりデッドニング。
今回使用した,デッドニング材は,ロシアのSTP。
比較的軽くて,制振力も強い,STP AERO をチョイス。
ドアの内部にはごっついサイドメンバーが見えますね。
やっぱり新しい安全規格はかなり違います。
ドアのデッドニングには,色々ノウハウがありますので,すべてはお見せできませんが,ホットワイヤードのデッドニングは,基本的に鉄板部分全面張りです。
デッドニング作業の地味な動画を見てみたい方は、こちら!
フロントドアのフルデッドニング一式:¥60000〜
ちょっとだけ貼る,お値うちAコーストか,穴だけ塞ぐ,満足プランとか,あまり効果が無いオカルトなメニューは用意しておりません。(笑)
こだわりたい方には、さらに多めに貼るプランはあります。(^^)
HOT WIREDオリジナル NDロードスター専用 インナーバッフルボードを製作。
コーキングで,隙間をふさいだりもします。
サイズ的にギリギリなので,ピッタリサイズのインナーバッフルを製作する必要があります。
NDロードスターは,ドアパネル側が非常に狭いので,ギリギリです。
純正BOSEシステムのアンプからの配線をちょっと加工します。
ハンダで確実に結線します。
ドアの内装のプラスチックも裏側からデッドニングをします。
ビビりやすい部分を的確に制振処理してくのがポイント。
インナーバッフルにスピーカーを固定します。
純正グリルの真裏にぴったりと正確に取り付けできました。✌️
ツイーターは,どうがんばっても純正位置には入れられませんので,
「ピラーにツイーターを埋め込み加工」です。
ついでに,このお辞儀しちゃった変なツイーターの角度も直します。
ツイーターを,理想的な角度で埋め込んで,ピラー全体を,黒のレザーで貼りで仕上げます。
エアコン吹き出し口のトリムや内装のクロームメッキとマッチして,ツイーターがカッコ良く取り付けできました。
NDロードスターのチープな感じのAピラーも、高級車のあるレザーとクロームで、かなりの質感アップですね!(^^)
高級感もアップして,ドレスアップ効果も絶大です。
NDロードスターの,Aピラーへのツイーターの埋め込み一式:¥60000。
このNDロードスターの画像は,こちらにもたくさんアップしてありますので,是非ご覧下さい。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.958792277497180.1073741873.306272439415837&type=3
こちらで,施工時の動画もご覧頂けます。
HOT WIRED CHANNEL
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NDロードスターのスピーカー交換、純正BOSEシステム付きロードスターのスピーカー交換は,ホットワイヤードにご相談ください。
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