ベンツの純正ナビの走行中の操作、DVD/TVの視聴を可能にします。

 

MERCEDES BENZ CUSTOM CODING (ベンツのカスタム コーディング)

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ベンツの純正ナビは、走行中は操作できなくなります。

DVDやテレビも同じく,走行中は映らなくなってしまいます。

ベンツの純正ナビの走行中の操作を可能にして,DVD/TVの走行中の視聴を可能にします。

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いわゆる,テレビキャンセラーとか,ナビキャンセラーなどと呼ばれている機械もありますが,弊社が提供するソリューションは,後付けのアタプター等を一切使用しません。

つまり、内装をバラしたり,配線加工したり,物理的な加工や改造は一切ありません。 元に戻す事も可能です。

DVD UNLOCK、VIDEO IN MOTION などの名称で呼ばれている物も,色々な手法がありますが,目的は同じです。

 

弊社では,最も安全で,確実なソリューションとして,車両のコンピューターの設定を変更する事で,すべを可能にします。

設定を変更すると言っても,元々メルセデスベンツが用意してある機能が、日本仕様だけOFFにされているだけですので,それらを元に戻すだけなのですのですが,高価な設備や高度な技術/知識を必要とする為,BENZのコーディングができるショップは非常に少ないのです。

 

ただいま,キャンペーン中につき,特別価格でサービスしております!

BENZ純正のナビ/テレビ/DVDの視聴を可能にする キャンセラ一式:¥30000〜(税別)
(完全予約制。 作業には,2日から5日間ほどおクルマをお預かりする場合があります。)

 

 

弊社では,正規のBENZ専用のテスターを使用してCODING 作業をしております。
その為,全プログラムと車両データーにアクセスする関係上,作業にお時間がかかります。
通常3日から7日間ほどお預かりしての作業になります。

※コーディングだけでは対応できず、ハードウェアの取付が必要な車種もありますので、あらかじめご了承願います。

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おおよその対応車種の一覧です。
(できないモデルも存在しますので,詳細は現車確認後となります。)

A-Class W176 09/2012-present
B-Class W246 11/2011-10/2014
C-Class W204 03/2011-02/2014
C-Class Estate S204 03/2011-08/2014
C-Class Coupe C204 06/2011-present
CLA-Class C117 04/2013-10/2014
CLS-Class C218 07/2011-08/2014
CLS-Class Shooting Brake X218 10/2012-08/2014
E-Class W212 07/2011-present
E-Class Estate S212 07/2011-present
E-Class Coupe C207 07/2011-present
E-Class Cabrio A207 07/2011-present
G-Class W463 06/2012-present
GL-Class X166 11/2012-present
GLA-Class X156 12/2013-present
GLK-Class X204 08/2012-present
M-Class W166 11/2011-present
SL-Class R231 03/2012-present
SLK-Class R172 03/2011-present

 

※BENZのECUの交換や,各種車両のモジュール交換,修理等の際に必要となる,SCN CODING の施工も可能です。

SCNコーディングが必要な業者の方もご相談ください。

 

愛知県近郊,名古屋市近郊での,BMW,BENZ,ポルシェ の CODING(コーディング)は、ホットワイヤードまでお問い合わせください。

 

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HOT WIRED (ホットワイヤード)

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2014 ACG FINAL と 2014 IASCA JAPAN FINAL

2014 ACG FINAL,

2014 IASCA JAPAN FINAL,

2014 EMMA ASIA JAPAN ROUND

 

2014.11.16 富士スピードウェーにて,日本最大のカスタムカーのイベント,2014 ACG FINAL が開催されました。

ACGについての詳しくはこちら! https://www.facebook.com/AudioCarGallery

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そして,2013年からこのACG の FINAL と同時開催で,カーオーディオの国際的コンテストである,EMMA と IASCA が開催されます。

 

HOT WIRED からのエントリー車両は以下の通り。

ACG

ラグジュアリークラス       HUMMER H2 SUT

モーターサイクルクラス    SUZUKI HAYABUSA GSX1300R

IASCA

プロアマ50          TOYOTA bB

プロアマ80          TOYOTA bB

EMMA

エクスペリエンス(50万円以下クラス)  NISSAN MOCO

マスター(金額無制限クラス)                            BMW 318i

 

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EMMA や IASCA のサウンドコンテストに参加するにあたって,今年も、カーオーディオのコンテストのワールドチャンピオンであり,バンコクにある「世界最大のカーオーディオショップ,MIRAGE CAR AUDIO」 の社長である,Mr.PONG氏が、HOT WIREDMERCURY CAR AUDIO 取扱店のサポートの為に来日してくれました。

そして今年も,有志のMERCURY取扱店とMERCURYユーザーのお客様に集まって頂き,特別なカーオーディオのサウンドセッティングセミナーをやりました。

2泊3日の弾丸トラベラーだったので、ほんの少数のエントリー車両を特別にセッティングをしたわけですが,今後は,もっとたくさんのMERCURY CAR AUDIO 搭載車両をサポートしていきたいと、ポンさんたちと計画を立てています。

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セントレアに着いてそのままHOT WIREDへ直行,そのままエントリー車両のサウンドセッティングや、改良点のアドバイスを頂き,夜を徹しての音調整がつづき,コンテスト当時を迎えました・・・。

細かい事を教えてもらいながら,セッティングした事と,三菱のサウンドナビが日本語表記しかできないので,余計に時間がかかりました。

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同じ調整用機器でも,日本で一般に知られている使い方とは,まったく違うシークレットな使い方をします。

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15年前に,アメリカ人のワールドチャンピオン達に教えてもらったテクニックも驚きの連続でしたが,今はもう時代が変わってしまって,その頃のテクニックはまったく役に立たたない事をあらためて実感します・・・。

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カーオーディオの音調整を本気でやろうと思うと、地味で大変時間のかかる作業になるですが,日本では入手不可能なシークレットなテクニックや機材,ノウハウを伝授してもらい,かなりのスキルアップにつながります。

参加頂いたユーザーのみなさまは,その音質のグレードアップに驚愕していました。

今回調整したクルマは,三菱の DIATONE の SOUND NAVI を使用した車両が多く,サウンドナビは日本でしか販売されていない上、日本語表記しかできので,ちょっとやりにくかったですが,さすがワールドチャンピオン,すぐに使いこなしてしまったのもスゴい・・・。

今後は,ワールドクラスの「サウンドセッティングセミナー」という形で,MERCUYユーザーや販売店,インストーラーの有志で,世界のトップのインストーラーやサウンドチューナーをお招きして,技術や知識の共有をしていく機会を(こっそりと)増やしていきたいと計画しています。

MERCURY CAR AUDIO ユーザー以外の方や,HOT WIREDのお客様以外の一般のカーオーディオユーザーにも参加して頂けるセミナーや,海外のモーターショーやコンテストの視察ツアーなども計画していますので,興味のある方はホットワイヤードまでお問い合わせください。

 

 

そして,コンテストの結果!

2014 ACG FINAL  モーターサイクルクラス 優勝!1794820_581788408617756_7199834071435992362_n

一位の車両は,ロールインで表彰なのですが,待ち時間が長過ぎてオーバーヒートしそうな、隼・・・。

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モーターサイクルクラス入賞のみなさま。(^^)10615559_581788748617722_4229826576484803453_n

こちらのヤバいCBR のオーナーは女性です。10262065_581778258618771_2603269512652356489_n10750025_581791225284141_4171132749163373026_o

 

2014 IASCA JAPAN FINAL プロアマ50クラス 2位!

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2014 IASCA JAPNA FINAL プロアマ80クラス 2位!
(1位と1ポイント差で2位・・・)

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ホットワイヤードからのコンテストのエントリー車両、4台中3台がトロフィーを頂く事ができました。

ご協力頂きましたみなさま,ありがとうございました。

そして,2015年度のイベントもよろしくお願いいたします。th_DSC01291 th_DSC0129710670057_581779595285304_6630788316045797476_n 10734144_581780885285175_8020911924867638662_n 10155183_581781851951745_4002728263762411549_nth_DSC01007 th_IMG_3077 th_IMG_3086th_IMG_3072

 

即席で動画を作ってみました。

http://youtu.be/idKW4Gt-PQs

 

 

イベント関係のフォトギャラリー

https://onedrive.live.com/?cid=37eee5719ba2f295

HOT WIRED製作車両のフォトギャラリー
https://plus.google.com/photos/113559792766274725716/albums

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2014 BANGKOK MOTOR SHOW へ行ってきました。 バンコクモーターショー2014

BANGKOK MOTOR SHOW 2014 

バンコクモーターショー2014

へ,行ってきました。

https://www.facebook.com/pg/hotwiredjp/photos/?ref=page_internal

 

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遅くなりましたが,忘れないうちにレポートします。(^_^;)

 

さすがに年に4、5回も来るとあまり目新しいクルマがなくなる・・・。

なので、メジャーなメーカーは今回はスルーして,

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 日本には売ってないもの中心に見てきました。

MGなんて、昔のちっこいオープンカーしか知らなかった。
現行の新車はこんな感じ。

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相変わらずコンパニオン? が多すぎてクルマがよく見えねー。

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バイクも,またがってみたいヤツにはたいてい女の子が乗っているー。(>_<)

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ホンダの新型バイク
HONDA NM4
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ガンダム仕様のGROM
MSX125

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一番かっこ良かったのは,やっぱこれ
BMW i8

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画像は,ここには載せきれないので,HOT WIREDのホームページかHOT WIREDのFACEBOOKページにアップしますので,そちらをご覧ください。

 

バンコクモーターショーは世界中の自動車メーカー,バイクメーカーが巨大ブースを展開します。

基本的には小型車が中心ですが,日本では見る事のできないメーカーもたくさん出展していておもしろいです。

日本では絶滅したピックアップトラックが大人気です。

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開催期間は2週間もやっていて,夜の10時までやっています。

終わって,スタッフが会場をあとにする頃には毎日12時超えています。

なので、出展者側も体力的にもの凄く大変です。 でもみんな元気で笑顔なのです。

コンパニオンの女の子達も2週間も元気でとても楽しそうです。

(日本では,土日の二日間だけでも大変なのに・・・)

各国の自動車メーカー、バイクメーカーともに,日本では売っていない車種をたくさん販売しています。

日本のメーカーでさえ,日本では売っていない車種をたくさん販売しています。

海外から見直してみないと、日本の鎖国状態や30年も不景気が続く日本市場が完全に立ち遅れている事がわかないのです。 

 

でもって,BANGKOK MOTOR SHOW は、ただ車を展示して見せているだけのモーターショーではなくて、展示即売会ですので、メーカーは当日現場で車を売る気満々で、ブースの裏側はレストランになっていて、、来場者は会場でそのままクルマを買うことができます。
こんな感じで,どんどんクルマが消えていきます。

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ハーレーも売約済み。

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こちらは,MOTO GP バレンティーノ・ロッシのヤマハ。

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こちら2013年のMOTO GP チャンピオンのマルケスのバイク。

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でも主役はこういうスクーター。

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CBR1000RRにそっくりの,CBR150R。
意外とカッコいい。

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プレデターみたいな顔の,KAWASAKI Z1000。

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Z800もカッコいい!

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BMWの新型は、得意の左右比対称顔。

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スーパーカーから,庶民のバイクまで美人モデル付き。

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個人的にクルマにあまり興味がなくなっているのか?,バイクばかり見てた様な気がします。

 

 

こちら本業のカーオーディオ関係のブースも各社巨大です。

日本のモーターショーではカーオーディオメーカーのブースを見る事は少なくなってしまいましたが,諸外国では日本市場から完全撤退してしまった日本メーカーでさえ巨大ブースを展開してるのが現実なのです・・・。

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10年くらい前から真っ先に日本市場を見捨てて、完全撤退したSONYも巨大ブース。
残念ながら,日本では買う事ができないステキな商品もいっぱい・・・。
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こちらは、MERCURY CAR AUDIO のブース。

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MERCURYのカーオーディオを使用して製作した,HOT WIREDのデモカーのBMWが、日本のサウンドコンテスト のチャンピオン(EMMA JAPAN FINAL)として、ブースの壁にでっかくプリントされていました。(^^)

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MERCURYは,EMMA や IASCA の世界規格のカーオーディオのコンテストで高い実績を誇っており,たくさんの優勝/入賞を記録しています。

最終的には,世界各国のサウンド コンテストで優勝する事で,世界制覇を狙っており,世界各国の有名カーオーディオショップが MERCURY の CAR AUDIOを使用して,EMMAやIASCAのコンテストで優勝しています。

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こちらは,アンドロイドのカーナビ/ヘッドユニット
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車種別専用設計で,スイッチなどが付いたパネル一体で販売されていますので,異形のパネルの車種でもポン付け可能。
7インチの汎用モデルもあります。

近い将来、カーナビ/カーオーディオは全部これになるでしょう。

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カーナビやCD/DVDももちろん再生できますが,スゴいのは Android のOSで動作しているので,車載のスマホの様な感じで,携帯をつないだり、USBポートにポケットWiFi 等を繫げば,常時オンラインに接続できるので,ストリーミングYOUTUBEやインターネットラジオを使用できるのはもちろん、SDカードに保存する事も出来ます。

FACEBOOK や INSTAGRAM,MIXI などももちろんできますし、PANDRA なんかも使えるので、もうCD/DVDは必要ないですね・・・。

さらに!
三菱のサウンドナビのように,かなり色々できるデジタルサウンドプロセッサーも内蔵しているので,サウンドセッティングもバッチリ可能。

その他アプリを落としてまるでスマホのように使えます。

加えて、主要人気車種は、ボタンなどがついたパネル一体型で、8インチや9インチモデルもありますので、純正のパネルを外して、コネクターを差し替えるだけでジャストフィット!

BMW MINI の丸いパネルのヤツもありますので、BMW MINI に社外のナビをつけたい方には非常に便利だと思います。

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こちらの7インチの汎用モデルは、HOT WIRED で買えますので、興味のある方は是非!
※現在モニターを募集しています。詳しくは、information@hotwired.co.jp まで!

 

さて,日本のメーカーのガラナビはいつまで独自の進化を進むつもりなのでしょうか? 
ガラケーと同じ運命
全滅するまで消耗戦を続けるのでしょうか・・・?

 

 

 

 

イベント関係のフォトギャラリー

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HOT WIREDのデモカー E46 BMW 318i ツーリング

ホットワイヤードの最新のデモカーの、E46 BMW 318i ツーリング を紹介させて頂きます。

2013年10月20日に,東京お台場で開催された,EMMA JAPAN FINAL 2013 の、MASTERクラス(搭載しているオーディオ機材の合計金額が無制限のクラス)で優勝しました。
(実は合計金額的には,下のクラスに分類されるのですが,2階級飛び越えて参戦しました。)

 

 

システムの主役は,FLUXの最上級モデルの3WAYスピーカーとMERCURYのパワーアンプ。

相性が抜群に良くて,海外のサウンドコンテストでは定番となっている必勝コンビをメインに,GROUND ZEROのサブウーハーを使用しました。 

この BMW 318i は,本来は私個人の毎日の通勤の足として、楽に気を使わずに運転できる小さくてかわいいクルマと言う理由で購入したものなのですが,私が IASCAとEMMAという国際基準のカーオーディオのコンテストのヘッドジャッジの資格を取得したことをきっかけに,いわゆるハイファイ系の音質コンテストに参加するためのコンペカーを作ることになってしまいました。

2013 EMMA JAPAN FINALの様子はこちら。

 

システムを簡単に説明します。

図に書くとこんな感じです。

e46 システム図 色付 価格有

 

簡単に説明しますと,ヘッドユニットにiPod/iPadなどのポータブルプレーヤーを使用して,デジタルプロセッサーで制御して,4台のアンプでフロント3WAYのスピーカーとサブウーハー1台と言うシンプルなシステムです。

はい、CDプレーヤー無しです。(^^)

 

デモカーを製作するにあたってまず考えたのは, 

いまさらナビヘッドではカスタムとしてはどうにもおもしろくないので,iPad miniをヘッドユニットとして,インパネに埋め込んでみました。 

近い将来,今日本で普及している、いわゆるカーナビ専用機は絶滅して,通信するタイプのカーナビが主流になると思っています。

実は日本では普通のカーナビも、完全なガラパゴス商品で,諸外国ではすでに携帯を接続して通信するものが普通になっていますし,カーナビ自体がアンドロイドで,携帯のように4Gで常時WI-FI接続するタイプも普及してきています。

私個人の生活の中からも,CD、DVDの使用がほとんど無くなっているのも事実です。

CD/DVDに比べれば,音質面で劣るiPodやインターネットラジオですが,やはり便利なものにはかないません。
もう大量にCD/DVDをクルマに積んで、いちいち入れ変えて音楽を聴く様なライフスタイルには戻りにくくなっているのが正直な気持ちです。

加えて,今後は通信系のオーディオやビデオのクオリティーは飛躍的に向上することが予想され,さらには,「ハイレゾ」と呼ばれる,CD/DVDのクオリティーをはるかに超える高音質音源とそれを再生できるポータブルプレーヤーも普及しはじめているので,未来のカーエレが通信型になるのは間違えないでしょう。

とは言え,現状でMP3などの圧縮音源では音が悪いのは事実。
iPod/iPadなどのポータブルオーディオプレーヤーで,ガチのサウンドコンテストに出場したデモカーなど,見たことがない。
もしかしたら、日本では初かもしれない。(^_^;)

一応,EMMA/IASCAの国際ルールでは,iPodなどでのコンテストの参加は可能である。

皆さんが何十万もする高級CDプレーヤーを使用しているのが普通の状況で,コンテスト的には明らかに不利なことは承知の上で,あえて新しいことにチャレンジしてみました。

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ぶっちゃけ,音を出す為だけなら,iPodシャッフルとかだけでも可能なのですが,さすがにインパネにiPodが埋め込まれているだけでは,カッコわるいので、iPadを埋め込むことにしました。(^^)

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見た目もとてもカッコ良く仕上がったので,大満足です。

パネルの表面は,アルミのへアライン調で仕上げてみました。

iPadは、もちろんワンタッチで脱着も可能な作りになっていますが,取り外さなくても,クルマに付けたままでWI-FIで曲の追加やアプリのアップデードなどができるので便利です。

通常のカーナビのように,DVDや地デジは見れませんが,そのかわりにYOUTUBEなどがストリーミングで見放題ですし,ナビはグーグルマップなどを使用すれば,無料ですし,永久に地図のアップデートの必要もありません。

FACEBOOKでもMIXIでも何でもできちゃいます。

デジタル入力2とアナログ入力1で,iPhoneや友達のiPodや携帯も接続できるようにしてありますので,とても便利です。

総合的に,とても使いやすいカーAVシステムができあがりました。(^^)

 

 

今回,iPod/iPadの音をできるだけ良い音で再生する為にちょっと工夫したことは,以下の2点。

①良い音で聴きたい曲は、CDからiTunesにWAV形式で取り込むこと。 これで理論的にはCDと同じクオリティーのオーディオデータと言うことになる。

②iPod/iPadの30ピンドックコネクターおよびライトニングコネクターからの音声データーを,光ケーブルで,プロセッサーに直接デジタル入力する。

と言うことです。

 

下の写真が,iPod/iPadからの音楽データーをTOS-LINKの光ファイバーで出力できる,DIGITAL TRANSPORT。
iPod/iPhoneへの電源供給もできるので,ドックコネクターおよびライトニングコネクターで充電もできる。
iPodからの映像も出力できます。

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別売りのリモコンを使用すれば,インパネにマウントしたiPadやiPhoneをリモコンで操作できるので,さらに便利なのだ!

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そして今回のオーディオシステムの中核をになうのが,このALPINEのデジタルプロセッサー,PKG-H800。

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ALPINE PKG-H800は,とても優秀なプロセッサーで,TOS-LINK型の光デジタル入力を2系統,RCA型のアナログ入力を3系統も装備しており,フロント3WAYとサブウーハーをステレオで制御することがでる、8CH.の出力を装備しており,クロスオーバー,タイムアライメント,31バンドのグラフィックイコライザーなど,サウンドセッティングに必要な機能をすべて装備しています。

それらの音設定は,6種類のセッティングをメモリーできるので,自分専用,IASCA用,EMMA用,その他のコンテスト用など,別々に保存できて瞬時に呼び出せるのが非常に便利。

ノートパソコンで設定する事も可能ですが、付属のコマンダーで運転席からすべての設定ができるのも、最大の利点。

ノートパソコンを車内に持込んで、サウンドセッティングは、実際には非常にやりにくいですし、車内でラップトップを広げている時点で、音響特性に影響が出てしまいます。

コマンダーはマスターボリュームとしても機能しますので,ポータブルプレーヤーのボリュームを探さなくても良いのも便利。

その上,DVDを光入力すれば,DOLBY DIGITAL 5.1CHやDTSのエンコードもできるカーシアターを構築できるサラウンドプロセサーでもあるのです。

 

 

ホットワイヤードのBMWのシステムでは,デジタル入力1に埋込のiPadミニを、デジタル入力2にはiPhoneまたはiPodなどを接続できるようにしてあります。

加えて、アナログ入力には,RCAの外部入力できるようにしてあるので,アップル製以外のポータブルプレーヤーも接続可能です。

 

プロセッサーから出力された音楽信号は,4台のパワーアンプに入力されます。

ツイーター,ミッドレンジ,ミッドベース,サブウーハーにそれぞれ、一台ずつの2CH.アンプを使用しています。

パワーアンプは,まだ日本では未発売の,タイのハイエンドカーオーディオブランド「MERCURY」のK2 です。

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MERCURY CAR AUDIO

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持ってみるとずっしりと重い,75W×2 のA級アンプです。

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一直線に並べてインストールしたことで,とても迫力のあるパワーアンプになりました。

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カーオーディオブランドのマーキュリーは,日本以外のアジア諸国およびヨーロッパでは既に有名なハイエンドカーディオメーカーです。

特に,EMMA や IASCA  での優勝実績が非常に多く,今回日本でもその性能の高さ,音質の高さを証明する形となり,日本国内よりも海外からの反響が圧倒的に大きかったです。(^_^;)

 

そして,最も重要なスピーカーは,ドイツのブランド,FLUXの最上級モデルの3WAYスピーカー、RC361 を採用。

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ツイーターは,Aピラーに埋込。

ミッドレンジは,ドアミラーの裏側あたりに,FRPのエンクロージャーを製作して取付けました。

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ミッドレンジのエンクロージャーのデザインは,今回のデモカー製作で,一番苦労した部分です。

まず,できるだけボックスの容量を大きく確保する為に,さんざん悩んだあげく,流れ星の様な形にして,体積を増やす工夫をしました。(^_^;)

ボックスはFRPで製作されています。

FLUX(フラックス)のスピーカーは、マニュアルもないし,取付けネジさえも付属しないスピーカーで,日本国内ではまったく詳細情報が手に入らないのですが,FLUXのスピーカーを多く使用しているヨーロッパのカーオーディオプロショップからの情報によると,FLUX RC361のミッドレンジを正しく機能させる為には700ccほどの容積のボックスが必要なのです。

見た目は似ていても,中がボックス(エンクロージャー)になっていない状態で取付けてあるクルマを良く見かけますが,それではダメなんですよね。

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ドアを閉じると,ツイーターと角度も位置もピッタリになるように設計されています。th_IMG_8859

 

E46 BMWのドアミラー裏側の純正のトリムは,窓枠全体を囲むように長く大きく繋がっているので,普通に脱着するだけでも非常に大変なトリムなのですが,ミッドレンジのエンクロージャーの製作は,さらに大変でした。

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それ以前に,まずはサイズがそれぞれのスピーカーとピッタリのリングをたくさん削り出さなければいけないので,この辺の作業が地味に大変なのです。

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このように小さくて,ピッタリのサイズのリングを切り出すのはとてもむずかしいのです。
でも,絶対に空気が漏れないようにピッタリで作らなくてはいけないので,重要なパーツなのです。

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ツイーターとミッドレンジの取付けの位置や角度は、イメージングやサウンドステージにかかわる非常に重要な要素で,試行錯誤を繰り返しながら,一番良い角度を探して,この位置と角度に決めました。

ここで取付けを失敗していると,あとから調整しきれなくなり,結果的に正しい音を再生することができなくなってしまいます。

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 ツイーターマウントを埋め込んだ,Aピラーは黒のスエードで仕上げました。

ここまでラディカルな形状だと,生地を貼るのは無理なので,普通はやる前に断念するのですが,
今回はチャレンジ。

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なんとかなりました。(^_^;)

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ドアのミッドベース用スピーカーは,ロシア製のバーチ合板を使用して,強固なバッフルを製作して取付けました。

MDFの10倍以上の値段の木材です。

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樹脂と塗装で防水/密封処理したあとに,ドアの鉄板にボルトナットで,確実に固定。

th_IMG_1473 th_IMG_8429

デッドニングには,ロシア製のSTPとDYNAMAT EXTREMEを使用。th_IMG_8415 

最後に吸音材で全体を覆いました。

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スピーカーのすぐ裏側には,背圧処理の為のディフューザーを使用。

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デッドニングは,ドアだけではなく,クルマ全体の鉄板を制振処理しました。th_IMG_8343 th_IMG_8344 

ドアのアウターバッフルは,ロシアンバーチ合板とFRPで製作しました。
仕上げは黒のスエード。

th_IMG_1712th_IMG_8804 

ドアのスピーカーの取付けに関しても,E46 BMWは異常に大変なのです。

純正のスピーカーは,ドアの鉄板ではなくて,内張りのプラスチックにぶら下がっている様な取付けがされており,さらにドアパネルは湾曲していて,斜め前を向いてしまっているので,ドアの鉄板をカットして,スピーカーを取付けられるように加工したり,新たに防水の為の処理をしたり,スピーカーの取付け角度を変える為に加工をしたりと,大変な作業がたくさん必要なのです。(T_T)

th_IMG_8856    th_IMG_8778 

クルマの中は,物理的条件が限られているので,100%理想通りには行きませんが,できるだけ理想的な取付けを目指します。

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シートの後ろ側に,サブウーハーを取付。

サブウーハーは,GROUND ZEROの、GZSW10SQ。

10インチの2Ωデュアルボイスコイル。定格入力400W。

GROUND ZEROのサブウーハーの中で一番安いモデルで,¥21000ー(税込)と言うお値打ち価格(笑)ですが,実は「音質的にはこのモデルが一番良い」と言う事実は,公表されていませんが,GROUND ZEROの社長から直接聞いた情報です。
型番に,SQとある通り,実は音質コンテストの為に、あとから特別に作ったモデルなのです。

ナチュラルで、正しい低音再生が可能なとても高音質なサブウーハーです。

th_IMG_1911

アンプ、プロセッサーなどは、リアのカーゴスペースに取り付け。

アンプは,アクリル板のベースに,取付けネジがまったく見えないように取付けをしました。

アクリルが光るとアンプがフローティングしている様に見える取付けのデザインにしました。

th_IMG_9016 

地味にもの凄く大変な取付け方法なので,もう二度とやりたくないです。(>_<)th_IMG_9018

そして,ヒューズとバッテリーのグランドを切断する為のブレーカー。th_IMG_8767th_IMG_8766

こちらがこのクルマの電源系のシステム図。

すべてのユニットは,適切なヒューズで確実に保護されている必要があります。

E46 電源配線

バッテリーは,大型のエキサイドバッテリー,EXIDE MEGA CYCLEを使用。
幅が60センチほどある巨大バッテリーです。

P1160602

メインバッテリーから,メインヒューズまでの距離も、「40センチ以内」とルールで決められいます。

このクルマは,35センチ以内にメインヒューズが設置されており,EMMAでもIASCAでもどちらのルールにもの適合しています。

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すべてのケーブル/配線類は確実に保護されている必要があります。

th_IMG_1393

すべてのケーブルにコルゲートチューブや熱収縮チューブ、スネークスキンなどをかぶせて,確実に保護されています。

th_IMG_1394 th_IMG_1401 

さらに,わかりやすいように,ラベリングをして,IASCAのルールに従って,5インチごとにケーブルクランプで固定しました。

th_IMG_1486th_IMG_1415th_IMG_1421 

すべてのケーブルの先端は、ハンダで確実な終端処理がされています。th_IMG_1617 th_IMG_1619  

シュリンクチューブで保護。

th_IMG_1867 th_IMG_1869 th_IMG_8725

H800 プロセッサーのコントローラーは,マスターボリュームとしても機能しているので,手が届きやすくて,操作のしやすいルーフに埋め込みました。

見やすいように角度を付けて取付けてあります。

バックギアに連動して電動の小型フリップダウンモニターが降りてきて,バックカメラの映像が映し出されます。

th_IMG_1923 

th_IMG_8990   th_IMG_8796 th_IMG_8813th_IMG_8993   th_IMG_8919   th_IMG_8785

 

国際統一規格のカーオーディオのコンテスト、EMMAで優勝したカーオーディオの音を聴いてみたい方は,お気軽にホットワイヤードまでお越し下さい。(^^)

 

 

イベント関係のフォトギャラリー

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EMMA JAPAN FINAL 2013 東京 お台場  カーオーディオコンテスト優勝車両ご紹介 BMW 318i

 2013.10.20に,今年で12年目になる、カスタムカーオーディオの日本最大のイベント,ACG FINAL お台場が開催されました。

ホットワイヤードも、お客様と一緒に,ACGには積極的に参加しています。

今年は,ACG FINALと同時開催で,2013 EMMA JAPAN FINAL が開催され,ホットワイヤードからは,デモカーのE46 BMW 318i が、MASTERクラス(金額無制限クラス)にエントリーしました。

EMMAと言うのは,ヨーロッパが発祥の,カスタムカーオーディオの国際的な競技(コンテスト)で,海外では,コンペティションと呼んでいます。

厳密な国際ルールに基づいて,カーオーディオの音質と取付技術を審査して,順位を決めるコンペティションです。 

簡単に言うと,音がすばらしく良くて,高い取付技術で,安全かつカッコ良くインストールされた、カスタムカーオーディオのチャンピオンを決めるコンテストです。

EMMAについての詳しくは,こちらにも書いていますので,参考にしてください。 
日本語版のルールブックは,こちらからダウンロードできます。(がんばって訳しました。(^^))

日本ではまだ始まったばかりのコンテストですが,実は海外では,ヨーロッパ諸国だけでなく,日本以外のアジア諸国でも異常に盛り上がっており,注目の高いコンペティションなのです。

なので、今回のEMMA JAPAN FINALに関しては,むしろ海外からの注目度が非常に高く,ホットワイヤードのFACEBOOKのページにも,海外のカーオーディオ業界関係者やコンペティターからの応援メッセージが多く寄せられました。(^^)

 

HOT WIREDのデモカーのBMWのオーディオシステムについては,また後日詳しく紹介したいと思いますが,今回はとりあえず、簡単にEMMA JAPAN FINALのリポートをしたいと思います。 

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=3494

今回,HOT WIREDのBMWは,まだ日本では正式に販売されていない,タイの高級カーオーディオブランド,「MERCURY」のパワーアンプを使用して車両製作をする事になりましたので、MERCURY CAR AUDIO のパワーアンプをメインにデザイン/製作しました。

マーキュリーのカーオーディオは,海外では実はとても有名なハイエンドカーオーディオメーカーで,特にEMMA や IASCAなどの音質コンテストでの優勝実績が半端なく多い、最強カーオーディオブランドなのです。(^^)

今回使用したパワーアンプも非常に高音質ですが,スピーカーも実はスゴく高音質です。

 

デモカーの製作は,いつものことですが,お客様の車両製作の合間を縫っての製作となる為,十分な費用と製作期間をとることはできず,約4週間は定休日もなし,徹夜も連続,しかも4台搭載しているパワーアンプの1台はなんとコンテストの3日前にバンコクから手荷物で届き,実は完成したのが、2日前と言う,非常に苦しいスケジュールでの参戦となってしまいました。(大汗)

制作過程については,また後日時間があれば?アップします・・・。
※アンプが届いてから,コンテスト当日までの怒濤の日々は,私のFACEBOOKページにリアルタイムでポストしてありますので,興味のある方は是非見てみてください。
https://www.facebook.com/hotwiredjp?ref=hl

 

なんと今回,バンコクから,EMMAとIASCAのワールドチャンピオンである,
Mr. MIRAGE氏が、HOT WIREDのBMWを仕上げるのを手伝う為に,コンテスト3日前にわざわざ名古屋に来てくれました。
さらに,クアラルンプールから,サウンドセッティングの超スペシャリスト、JORDAN氏も応援に駆けつけてくれました。

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 コンテスト3日前にパワーアンプが届いて,急いで取付けろ、の図。th_IMG_2261

 

このあとの3日間は,世界チャンピオンからのアドバイスと、超細かいダメ出しのやり直しと、サウンドセッティングで、ほぼ徹夜でコンテストに向かうことになったのですが,長くなるので,詳細はいつか機会があれば・・・。(^_^;)

世界チャンピオンにやれと言われて,日本のコンテストでは要求されない次元で必要以上に完璧に保護された配線やケーブル類・・・。(^_^;)th_IMG_1880

 

そして迎えたコンテスト当日は,悲しい雨・・・。
てゆーか、台風も来ていいて,暴風雨。(泣)

名古屋を朝の3時に出発。

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去年のACG東京も雨だった・・・。

th_IMG_2284 th_IMG_2303 

すごいくるまがいぱーい。

th_IMG_2287 

無事にお台場に到着。雨・・・。(T_T)

th_IMG_2289th_IMG_8074th_IMG_2291

しかたがないので,一台ずつ大型のテントの下に移動して審査をする事になりました。

審査をするジャッジの皆さんはスタート前にすでに全員ずぶ濡れです・・・。m(__)m

th_IMG_8052th_IMG_8051 

まずはサウンド審査。

th_IMG_8055 

続いて,インストールの審査。(取付審査)

th_IMG_8068 

アピールブックで,見えない部分の取付については写真で証明しながら説明します。th_IMG_8071

土砂降りの雨で,オーディオ機器が濡れるのが心配だったので,リアゲートやドアの開閉は最小限でお願いしました。

th_IMG_8062th_IMG_8066th_IMG_8061 th_IMG_8059 th_IMG_8060   

暴風雨の中,なんとか審査が終わり,雨は少し小振りに。th_IMG_8081 

唯一取材に来てくれた,カーオーディオマガジンさん。th_IMG_8086 th_IMG_8090

せっかく作ったクルマをお披露目することができず,とても残念でしたが,限られた時間できるだけのことはしました。
3人で記念撮影。
th_IMG_8093 th_IMG_8088  

 

そして,また雨が激しくなり,時間も押してステージが使えず,辺りはまっ暗な中,クルマのヘッドライトで無理やり照らして,テントの下での表彰式・・・。(>_<)th_IMG_8094

またまた,長い長い経緯は省略して,結果発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝しました。(^^)

 

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ドイツから来日中の,GROUND ZEROの社長も、自社のサブウーハーを搭載した車両が優勝して,ご満悦。

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はっきり言って,最悪の天気で,帰りたかったですが,コンテストでは,最高の結果を残すことができました。

ご協力頂いた関係者の皆様,ありがとうございました。

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予想外に大変なデモカー製作になってしまいましたが、世界レベルのカスタムカーオーディオの音調整の技術や特別な機器,チャンピオンのシークレットをたくさん教えてもらうことができて,とても良い勉強になりました。(^^)

今後のお客様のカーオーディオの製作に生かしていきたいと思います。

 

 

 

で,今回製作したHOT WIREDのデモカー,E46 BMW 318i は、こんな感じ。

いつでもホットワイヤードで試聴して頂けますので,お気軽にご来店ください。

 

ヘッドユニットには,iPadを使用。

CD/DVD等の,光学メディアはありません。

メモリーオーディオとダウンロード,YOUTUBE/インターネットラジオなどのストリーミングのみのカーAVシステムです。

ナビはGOOGLEでもマップルでもお好きなものをどうぞ。

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パワーアンプは,MERCURY CAR AUDIO の CRYSTAL SERIES K2 の2CH.パワーアンプを4台使用。

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 プロセッサーは,ALPINEのH800。

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すべてのヒューズは適切なサイズのヒューズの保護されていて,なおかつ「60秒以内に交換できること」という、IASCAのルールにも対応できるように製作。

スペアのヒューズも装備しています。

th_IMG_8897 th_IMG_8898 th_IMG_8899 th_IMG_8993 th_IMG_8994 

デジタルプロセッサー、H800のコマンダーは,ルーフに埋込。

マスターボリュームにもなるので,見やすくて,操作しやすい位置にと言うことでルーフマウントにしました。
とても使いやすくて気に入っています。
th_IMG_7965

スピーカーは,FLUXの3WAY。

フラックスの最上級モデルの,RC361 をチョイス。

th_IMG_7975 

ミッドレンジの取付けは,特に苦労しました。

th_IMG_7963

ドアに取付けたミッドベースは,サブウーハーが必要ないほどしっかり低音が出るように取付け大成功。(^^)

th_IMG_8237th_IMG_8998 th_IMG_8999

FACEBOOKにアップ。(^^)

th_IMG_9001th_IMG_9000 

グーグル

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カレンダーなど

th_IMG_9011th_IMG_8385 th_IMG_8396th_IMG_8990th_IMG_8916 th_IMG_8983

なぜか3人とも身長がほぼ同じで,サウンドセッティングがうまくできた。(^^)th_IMG_8293 th_IMG_8949 th_IMG_8960 th_IMG_8381 th_IMG_8937 th_IMG_8311th_IMG_8891th_IMG_2326

 

 

 

 2013 ACG FINAL は、雨だったので,ほとんど写真が撮れず,残念・・・。

th_IMG_2301th_IMG_2302  th_IMG_2298 th_IMG_2299 th_IMG_2300 th_IMG_2295 th_IMG_2296

 

マーキュリーカーオーディオのお問い合わせは、お気軽にホットワイヤードまで! 

 

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