KENWOOD 彩速ナビ サウンドセッティング パワーアンプのゲイン調整

「当店での購入ではない」お客様のカーオーディオの、「サウンドセッティングのみのご依頼」がとてもに多い、ホットワイヤードです。(汗)

 

本日は、

パワーアンプのゲイン調整のみ、

のご依頼でご来店の、プリウスα。

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ヘッドは、KENWOOD の彩速ナビです。

アンプのゲイン調整と同時に、

ヘッドユニットの最大出力電圧と、最大有効ボリュームも知りたいとの事でしたので、計測結果を写真に撮ってご報告しました。

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おっ、意外と優秀ですね、KENWOOD の彩速ナビ。

最大ボリュームの40でも信号のクリップはありません。

出力も2.275V もあります。

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最大出力が、1,8Vほどしかなく、フルボリューム前に信号がクリップしてしまう三菱のサウンドナビより明らかに優秀なCDプレーヤーとプリアウト出力を搭載しているようである。

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次に、本題のパワーアンプのゲイン調整です。

シート下に取り付けられているので、シートを外して、アンプを外さないと、ゲイン調整のつまみにアクセスできませんでした。(^_^;)

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アンプは、パイオニアの4CH.アンプ、

PRS-A900

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こちらは、アンプのゲイン調整前のオシロスコープの波形です。

ゲインを上げすぎて、音楽信号が思いっきりクリップしているのが見えます。

th_IMG_3035

PRS-A900 は、4CH.すべてに独立してゲイン調整があるので、単に最大出力にセッティングするだけではなく、4CH.の出力をできるだけそろえる様に注意してセッティングしました。

各チャンネル、おおよそ19Vの最大出力だったのですが、なぜかCH.4の最大出力だけ16Vしかなかったので、聴感で認識できないギリギリの範囲で、ちょっとクリップ気味の、18.8Vに設定しました。

th_IMG_3019 th_IMG_3028   th_IMG_3036 th_IMG_3038

CH.4だけなぜか出力が小さいこのアンプ。

こういう個体差は時々あります。めずらしくありません。

こういうのを整えるのも、アンプのゲイン調整の役割のひとつです。

CH.4 は、出力16Vくらいで、歪みはじめたのですが、できるだけそろえる為に、18.8Vまで上げておきました。この程度の歪みであれば、聴感ではほとんどわからないと思いますので、わかりやすい音の大きさを整えておいた方が良いだろうという判断です。

th_IMG_3041

そして外してみたスピーカーケーブルは、この様になっていました。

接続端子が、被服の部分をかんでいますので、もしかしたら、ここのスピーカーは音が出ていなかったのかも・・・?

わかりません。

th_IMG_3043 th_IMG_3044 th_IMG_3055  

パイオニアのツイーターです。

th_IMG_3062

よい音が出そうな、カッコいいツイーターですね!

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ドアのスピーカーも、アウターバッフルで取り付けされています。th_IMG_3065 th_IMG_3066 th_IMG_3067 

アンプのゲイン調整の、オーナー様の感想:

「明らかに良くなった。」

「気になっていた、高域の耳につく部分がなくなってキレイに聴きやすくなった。」

とのとこでした。

効果を体感していただけて良かったです。

ありがとうございました。

 

 

 

他店に取付のカスタムカーオーディオの音調整のみのご依頼も大歓迎です。

自作のカーオーディオの音調整のみのご依頼も大歓迎です。

カーオーディオのサウンドセッティングは、お気軽にホットワイヤードまでお問い合わせください。(^^)

 

 

 

 

 

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DEH-P01 プロセッサーのサウンドセッティング カーオーディオの音調整 モレルのスピーカー ホンダフィット

カーオーディオのサウンドセッティングをご希望のお客様は,必ず事前にご予約願います。

自作で取付のカーオーディオの音調整で,
2ヶ月も前から音調整の予約を頂いておりました,岐阜県からお越しのフィットのお客様。

大変お待たせして申し訳ございません。

 

MOREL

DEH-PO1に,モレルの2WAYセパレートスピーカーを、JL AUDIO の4CH.アンプでマルチドライブして,シート下にチューンナップウーハーというシステム。

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フロントスピーカーは,モレルの2WAY セパレートスピーカー。

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面白いハウジングを利用して,ツイーターがはめてあります。

さすが自作の方はDIYで色々工夫されてますねー。

根元のネジを緩めて自在に角度調整ができる、
はずなのですが、
角度を決めて締め込んでもクタクタで、フラフラなんです・・・。(泣)

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アンプの取付はちょっと乱暴な感じですが、アクセスはしやすいですね。

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いつも通り,
まずは各スピーカーの位相チェック。

フェーズディテクター(PHASE DETECTOR)を使用します。
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全部のスピーカーが正しく接続されていました!

th_IMG_2649

 

 

 

 

次は,ヘッドユニットのゲイン調整と最大出力の測定。

DEH-P01 は,フルボリュームでも音楽信号がクリップしない高級CDプレーヤーなのです。

th_IMG_2652 

DEH-P01のプリアウト出力は、何度も測定しているのでわかっていますが、必ず確認します。

th_IMG_2651

最大ボリュームの62で,出力2.66V。

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次は,パワーアンプのゲインの設定。

INPUT GAIN と書いてある,ちっちゃーいネジを精密ドライバーで回して調節します。

th_IMG_2650

こちらは,ゲイン調整前の信号の波形。

思いっきりクリップしているのが、見えます。

 th_IMG_2659

ゲイン調整後。

綺麗な波形になりました。

クリップ直前まで上げて、アンプの最大出力で止めるのがコツ!

th_IMG_2658

この JL AUDIO のパワーアンプは,でっかい割には,クリップ直前の最大出力が18Vしかないですね・・・

なので、どうしてもゲインを上げすぎになってしまうのですが、D級アンプは、すぐ歪んでしまうので、調整には細心の注意が必要なのです。

モレルのミッドを鳴らすにはもうちょっとパワーが欲しいところです。

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タイムアライメント設定。

レーザーで、可能な限り正確に距離を測ります。(^^)

(実は距離の測り方にもコツがあるのですが)

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測定した距離を,まずは入力して,後ほど聴感でフォーカスを微調整します。th_IMG_2676

 

クロスオーバーの設定。

クロスオーバーの調整は,メーカー推奨値を参考にますが、さらに踏み込んで聴感でも調整します。
色々とノウハウがあります。

クロスオーバーの最適な設定を見つけ出すのは、かなり難しいです。

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イコライザーの調整。

運転席にマイクを立てて,アナライザーで,車内の周波数特性を表示させます。

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ツイーターがかなり響いていて,高域の周波数帯は全域に渡って大きく鳴りすぎていました、

ミッド用のアンプのパワーが足りないせいか、ミッドの鳴りっぷりが足りません。

重低音域が、スコーンとなくなっているもの見て取れます。

イコライザーで,上下に大きく調整する必要がありましたが,

th_IMG_2693

なんとかここまで,調整できました。

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オーナー様の感想:

だいぶ変って良くなったとのことです。

ずっと気になっていた,高音の耳にツク部分や、くもった中域もキレイになったと喜んでいただけました。

 ありがとうございました!

 

次のグレードアップの話も出来ました。

ミッドベースをしっかり鳴らす為に、力のあるパワーアンプの追加をお勧めします。

 

DIY、自作のカーオーディオの音調整のみのご依頼も大歓迎のホットワイヤードです。

DEH-P01 のプロセッサーのサウンドセッティング一式:35000円

パワーアンプのゲイン調整:8000円〜(1台)

(完全予約制)

 

 

 

 

 

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ALPINE H701/H800 DSP デジタルサウンドプロセッサーの調整 サウンドセッティング 音調整

他店で取り付けたカーオーディオの,音調整のみのご依頼で入庫のSAI。

カーオーディオプロショップにて取付の,ALPINE H701 DSP デジタルサウンドプロセッサーの調整 

ずーと、あーでもない,こーでもない、と,取り付けショップのスタッフはもちろん,知り合いのアルパインの社員さんとまで、いろいろ設定をいじってきたそうですが,

どうにもおかしいなー、とずーと思っていたそうで,

今回ついに本気でサウンドセッティングをする気になったそうです。

 

カーオーディオの,サウンドセッティング 音調整

 

デジタルプロセッサーの調整は,

クロスオーバー,タイムアライメント,グラフィックイコライザーがメインになりますが,その他にも色々と設定があります。

音調整と言うより,基本設定がそもそも,めちゃくちゃだったので,調整を始めることができませんでした。(>_<)

(なんと,左のツイーターから,左のミッドの音が出てました・・・)

がんばって,基本設定を直して、最初の1日目は終了。(汗)

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で,

プロセッサーのサウンドセッティングをやる前に,

お約束の位相チェック!

スピーカーの位相って何?

簡単に言いますと,スピーカーのプラス/マイナスの端子が正しく配線されているかを確認する作業です。

スピーカーのプラス/マイナスは,まちがえて逆に接続しても、実は壊れませんし,普通に音も出ます。

ただ,スピーカーの動きが全く逆になるのです。

これを逆相と言います。(スピーカーを裏返して聞いている状態です。)

 

人間の耳や目では判断できませんので、位相チェッカーという機械を使用します。

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意外と良くある事なのですが、

このクルマは、運転席のドアのスピーカー,助手席側のツイーター,リアの左スピーカーのプラス/マイナスが逆に接続されていました・・・。

スピーカーを外して,配線を直すよりも,パワーアンプの出力のところで配線を直すことにしました。

理由は,今回はパワーアンプ2台のゲイン調整も依頼されていますので,どのみちアンプの配線をバラしますので。

 

カバーで隠されたアンプを外してみました。

th_IMG_2461

アンプの固定はなんと,両面テープ。

th_IMG_2462

直しておきました・・・。

 

 

次!

パワーアンプのゲイン合わせです。

ゲイン調整も人間が耳で聞いても不可能ですので、オシロスコープとデジタルテスターで測定して,パワーアンプのゲインを調整します。

ゲイン上げすぎでハンパない信号の歪み方です・・・。

th_IMG_7275

アンプのゲインを上げすぎて,音楽信号がクリップすると,普通はこんな波形になるのですが,

 th_IMG_7272 

このアルパインのPDXアンプは,小型でハイパワーを優先したクラスDアンプなので,ほんのちょっとでもゲインを上げすぎると,

こんな感じで、ひどい歪み方をします。

なので、クラスDアンプは、ゲインのセッティングが特にシビアなアンプと言えます。

th_IMG_7277

 

今回、特にご希望の,タイムアライメントの調整です。

「ボーカルがダッシュボードのセンター,フロントガラス付け根あたりで完璧にフォーカスして欲しい」と,

この、斜め下に向いて取付けてあるツイーターの取り付けでは,ちょっと無理があるのですが・・・

できるだけガンバリます。

th_IMG_2629

わたしが,ガジェット好きなだけではありませんよ!

ミリ単位で,正確に距離を測る為には,これは必需品なのです!th_IMG_2193 

レーザーで距離を測る,レーザー距離計?th_IMG_2194

レーザーポインターとしても使えそうですね。

th_IMG_2186  

こんな感じで,スピーカーにレーザーをあてて,距離を測ります。

th_IMG_2423

完璧に正確な距離が測れます。

th_IMG_2422

 th_IMG_2421   

計測した数値を元に,最終的には聴感で微調整します。

 

 

続いて、グラフィックイコライザーの調整。

アルパインのH700プロセッサーもサウンドナビプレミや、H800 と同様に,左右独立で,31バンドのグラフィックイコライザーの調整が可能です。

th_IMG_2626

右と左のスピーカーを別々にイコライザー調整するわけです。

もちろん最後には,すべてをブレンドしたセッティングを出して完成になります。

長時間,大音量のピンクノイズにさらされながら,RTAのサウンドセッティングをしますので、聴覚保護の為のヘッドセットは必需品です。

th_IMG_2283

 いつも通り、運転席にマイクを立てて,リアルタイムアナライザーで計測しながら,イコライザー調整をします。

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このくらいが,限界でした。

超高域と、超低域は,どうがんばっても,画面に表示されませんでした・・・

マイクで拾えないほど出ていないのです。
(つまり聴こえない)

ツイーターの取り付け角度を直す事で、高音域は改善できそうです。

トランク内のサブウーハーがほとんど車内に聞こえてこないのが原因と思われます。

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だいぶ裏技も使って,ねばって、ここまで,セッティングしました。(^_^;)

th_IMG_2639

続きはまた後日のブログで!

 

カーオーディオの音調整は,ホットワイヤードまでお気軽にご用命下さい!

デジタルサウンドプロセッサーの調整一式:35000円〜

ご予約はメールにて承っております。

 

 

 

 

 

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カロッツェリアXのサウンドセッティング(音調整)

本日ご来店の,エスティマ。

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どうも音が気持ち悪いと・・・。

カロッツェリアXの音調整のご依頼です。

 

ホットワイヤードでは,当たり前の光景になっています,

ユニットは他店にてお買い上げ/お取り付けのカーオーディオの,サウンドセッティングのみのご依頼。(^^)

 

カロッツェリアXの音調整でご来店のお客様には,ひとつお願いをしております。

それは,「リモコンの操作を手伝ってもらう事」です。

カロッツェリアXはものスゴく操作性が悪くて,リモコンがとてつもなく使いにくいので・・・。(^_^;)

カロッツェリアXクラスのオーナー様だと、大抵サウンドセッティングには興味津々なので,一緒に音調整やるのも楽しいと,意外と喜んでいただける方もいらっしゃいます。(^^)

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とりあえず,EMMAのコンペティションCDでサウンドチェック。

やっぱなんかおかしいですね・・・。

プロセッサーのセッティングを始める前に,念のため,各スピーカーの位相を確認しましょう。

th_CIMG0470(画像は別のクルマです)

 

いつもの位相チェッカーで確認してみたところ,

右のツイーター以外のすべてのスピーカーが逆相で接続されていました・・・。(泣)

※実はアンプやスピーカーの端子の表記が間違っている事もありえますので注意してください。

 

 

スピーカーの位相も直して,次にクロスオーバーのセッティングをして,それからタイムアライメントのセッティングしました。

タイムアライメント的には,かなりドンピシャのセッティングが出ました。(^^)

センター定位も、奥に長いエスティマのダッシュボードの奥の方の真ん中に定位しています。(^^)

th_IMG_5407 

つづいて,イコライザー調整です。

さすがカロッツェリアXのプロセッサーです。

左右ともに,かなりどフラットまでセッティングできる・・・。(^_^;)th_IMG_5414

 

本当はもう少しミッドから低域,ウーハーから重低域が出てくれると良いのですが。

th_IMG_5419

とても音が良くなったと満足していただけましたので,本当に良かったです。

次回は,アンプのゲイン調整をする事になりました。(^^)

ありがとうございました。

 

カロッツェリアXの調整一式:35000円〜

完全予約制です。 メールまたはお電話にてご予約をお願いいたします。

 

 

 

そしてつづいて本日2台目のサウンドセッティング車両。

こちらもカロッツェリアです。

サイバーナビののサウンドセッティングです。

 

「とりあえずサイバーナビが一番いいでしょ?」

って、感じ買ったのは良いが,音調整がまったくできなくて困っているオーナーが一番多いのが,このサイバーナビ・・・。

サーバーナビは,ポジションを選択すると,自動で適当な数値が設定されてまうのが,はっきり言ってない方が良い厄介な機能なのです。

th_IMG_5426

 

サイバーナビは,カロッツェリアXほどの調整機能はありませんが,5.1CH.のDVDシアターまでできるデジタルプロセッサーを搭載しています。

多機能な分,また違ったセッティングのノウハウが必要です。

が,

基本は同じです。

こちらもバッチリセッティングして,大変喜んでいただけました。

ありがとうございました。(^^)

 

 

 

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カーオーディオのパワーアンプのゲイン調整方法

パワーアンプのゲイン調整 の問い合わせや,セッティングのご依頼が非常に多いので,パワーアンプ単体でもゲイン調整ができる様に,設備を増設しました。(^^)

th_IMG_1242

今までは,車載状態で、なおかつオーディオシステムが動作している状態でないと、パワーアンプのゲイン調整はできなかったのですが,

これで,パワーアンプ単体で持込んでいただいても,最適なゲインの調整をする事ができます。

パワーアンプ単体でのゲイン調整料金:15000円〜(税別)

th_IMG_1246

アンプのゲイン調整の目的は,ソースユニットからの信号の電圧に合わせて,最適なゲインのセッティングをしたいわけですが,

要するに,信号が歪み始める直前までゲインを上げたいわけです。(つまりそのアンプのフルパワーを使いたいわけです。)

が,

上げすぎて信号が歪むと台無しなので,オシロスコープで測定して調整します。th_IMG_1258

パワーアンプのゲイン調整のノブは,たいていみんな小さくて,精密ドライバーでほんのちょっとノブを回しただけで,大きく変化して歪んでしまうので,オシロスコープの表示を見ながらやっても結構繊細な作業なんです。

 

フロントとリアまたは,左右のゲインを1/1000ボルト単位でそろえる事ができます。

th_IMG_1248

もちろん,4チャンネルアンプで,ブリッジで2CH.で使用している場合は,左右別々のゲイン調整になりますし,4CH.アンプをミッドとツイーターなどへマルチでつないで使用しているシステムの場合は,この地味な調整は必須です。

ここをヤマ感でやってしまっていると,左右の音量を均等にする事すらも不可能な、残念な自作オーディオシステムになってしまいます。
その後のプロセッサーでいくら調整をがんばっても,無理なのです。
アンプの各チャンネルで音量/GEINが狂っていると、タイムアライメントも正しく調整できません。

th_IMG_1249

 

 

次のお客様に取り付ける,

MERCURY CAR AUDIO の新型パワーアンプ,MGR-495MGR-1200 も、テストベンチでダミーロードをかけてゲイン調整をしておきます。

th_IMG_1259

電源が入ると,プレートのMERCURY ロゴが白く光ってカッコいい。

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全くひずみのない、クリーンな音楽信号かつ、アンプが最大出力を発生する回転数にゲイン調整します。

th_IMG_1258

MERUCURY MGR-495、

4CH.チャンネルアンプの,ディストーションなしの最大出力は,20.7V。

4チャンネルの各出力のばらつきもない。

50000円のパワーアンプとしては、かなり優秀です。(^^)th_IMG_1257

これでフルボリュームでガンガン音楽かけても歪まないカーオーディオの完成です。

大音量なのに静かなオーディオ。 

正しくゲイン調整されたカーオーディオは、フルボリュームでガンガンに鳴らしても壊れません。

 

 

 

 

そして,こちら!
DIYでゲイン調整をやってみたいが,「オシロスコープまでは用意できない」って方にお勧めの,ディストーション ディテクター。

その名の通り,「歪み発見器」です。

¥42000ー(税別)

img_1926

使い方は簡単,ゲインを上げていって,信号が歪み始めると,ランプが点灯して教えてくれます。

これがあれば,とりあえず「音楽信号の歪んでいないオーディオシステム」の調整はできます。

ホットワイヤードで販売しています。(取り寄せ)

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