自作派・DIYカーオーディオのサウンドセッティングのみのご依頼も大歓迎です。ハイエースにサイバーナビの内蔵マルチでロックフォードのスピーカー

投稿日:2020年8月4日作成者: hotwired

自作・DIYでカーオーディオを楽しんでるユーザーで、最後の音調整がうまくできず、調整だけをショップに相談するのも躊躇している方も多いのではないでしょうか？

あるいは、ショップで音調整を実施したものの、結果に満足できずに、「本来の音質はこんな程度じゃないのではないか？」と薄々感づいている方も多いと思います。

名古屋のカーオーディオ専門店「ホットワイヤード」では、DIY/自作カーオーディオのサウンドセッティング・音調整のみのご依頼も大歓迎です。
他店にて購入・取付のカーオーディオの音調整のみのご依頼も大丈夫です。
※業者様からのご依頼も承っております。

今回は、DIYカーオーディオ・自作派のハイエースの、サイバーナビの内蔵プロセッサーのサウンドセッティング・音調整のご紹介です。

HOT WIREDオフィシャルブログの記事では、カーオーディオのサウンドセッティング・サウンドチューニングのご紹介をたくさんしているのですが、今回は、もっとわかりやすくするために、動画撮影をしてみましたので、ぜひご覧ください。
初めての試みですので、名古屋弁丸出してで、ダメダメなカメラアングルや編集は温かい目で見てやってください・・・(^^)

HOT WIRED CHANNEL
https://youtu.be/mXPIBTE8gTo

ご来店いただいたかっこいい200系ハイエースがこちら。

ホットワイヤードでは、サウンドセッティングをする前の大前提として、各スピーカーの位相チェックをお勧めしています。

スピーカーの位相とは、「プラスとマイナイスが正しく接続されているか？」　ということなのですが、

さすがにそんな初歩的な事を間違えているはずはないので、位相チェックはしなくて良いと言われる方もいますが、DIYに限らず、プロショップで組んだカーオーディオでも、驚くほど多くの車がどこかのスピーカーの位相が逆になったまま気づかずに聞いていますので、ぜひ一度位相の確認をしてみてください。
耳で聞き分けるのは不可能ですので、必ずポラリティーチェッカーで測定して確認してください。

※実は、スピーカーやアンプの内部配線や端子部の+/-の表示が間違っていることも珍しくないのですよ。

今回は、右のツイーターが逆相になっていましたので、修正しました。

サイバーナビは、かなり多機能なDSPを内蔵しており、内蔵プロセッサーだけで本格的なサウンドセッティングが可能です。

さらに、内蔵マルチと呼ばれている、内蔵アンプだけでツイーターとミッドをマルチシステムが組めるので、今回のDIYユーザー様も内蔵マルチでロックフォードの2WAYスピーカーをマルチ接続＋パワードウーハーというシステムでした。

しかながら、多機能で調整幅が広いということはすなわち、調整の難易度が高く、それなりの設備を有したショップで正しく測定機器を使いこなせて、聴感での調整のスキルもあるインストーラーがサウンドセッティングをしないと、デタラメの音調整でグチャグチャの音を聞かされる羽目になってしまうのです。

よく、サイバーナビは音が良いとか、三菱サウンドナビは音が良いとか言われて買ったのに、古いナビの方が良かった、なんて話も聞きますが、ハイエンド機はあくまでも調整機能を使いこなして、完全にサウンドセッティングができた時に音が良くなるわけで、取り付けただけで、調整が狂っていると、むしろとても酷い音になってしまうからなのです。

なので、サイバーナビを取り付けたから即イイ音、というわけにはいかないのです。

宇多田ヒカルとかかけて、耳だけで適当にチョイチョイやってるヤツはインチキですよ！（笑）

サイバーナビの内蔵プロセッサーのサウンドセッティングは、主にクロスオーバー、タイムアライメント、イコライザーの調整作業になります。

ハイエースは、着座位置が高くて右寄りで、リスナーから左右のスピーカーまでの距離差が極端に大きい車ですので、タイムアライメントのセッティングが非常に重要かつ難しい車種でもあります。

タイムアライメントの調整がうまく決まると、各スピーカーの存在感がなくなり、音が全て前からのみ聞こえてくるようになり、フロントガラスの根元あたりのスピーカーのない位置から音が聞こえてくるようになります。

ボーカルはダッシュボード中央奥にフォーカスして、ステレオセパレーションが良く、サウンドステージの幅は左右のピラー以上に広がり、各楽器やコーラスの位置関係がはっきりくっきりとダッシュボード上に展開するようにってびっくりされると思います。(^^)

サウンドセッティング後のオーナー様の驚き具合の動画はこちら！
https://youtu.be/mXPIBTE8gTo

イコライザーは、運転席に測定用のマイクを立てて、RTAという機械で車内の周波数特性を測定しながらリアルタイムで表示して、調整していきます。

頭を動かすことなく、タッチパネルの調整画面をタッチできるように自作した如意棒でタッチ。

こちらが入庫時のイコライザー調整前の車内の周波数特性を表示した画面の波形です。

出てない音と出すぎている音が見てわかります。
ディップやピークが激しくて、かなりうっとしい音と想像できます。

調整の途中経過

イコライザー調整完成後の車内の周波数特性の波形の画面。

隣接する周波数の上下の差が無くて、低音から高音にかけてなだらかに減衰していく、理想的な周波数特性を実現できました。
（ハイエースでここまで理想的な周波数特性を実現するのは意外と難しいので、DIYユーザー様の取り付けも良かったものと思われます。）

これで全帯域の音が綺麗に聞こえて、スッキリ気持ちよく音楽を聞けるようになったわけです。

サウンドセッティング完了後のオーナー様のインプレ動画はこちら！
https://youtu.be/mXPIBTE8gTo

HOT WIREDでは、DIY・他店にて取り付けのカーオーディオの音調整のみのご依頼もウエルカムです。(^^)

プロセッサーのサウンドセッティング一式：35000円（税別）
作業時間：2〜3時間ほど
完全予約制
ご都合の良い日時をお知らせの上、メールにてご予約をお願いいたします。
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TEL：052-355-9669　FAX：052-355-9449

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BMWのシート下スピーカーはウーハーです。BMWのスピーカー交換・BMW 850i

投稿日:2020年7月2日作成者: hotwired

返信

BMW/BMW MINIのスピーカー交換を数多く手がけている、名古屋のカーオーディオ専門店「ホットワイヤード」から、BMW用のシート下ウーハーのスピーカー交換のご紹介です。

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

BMWの純正カーオーディオは、フロント3WAYマルチシステムになっていて、3種類のスピーカーがセットで全帯域の音を再生する様になっています。

どこか一つのスピーカーだけを交換してもダメなんですね。

シート下のスピーカーは、低音だけを再生する、ウーハーなのです。

しかも、このウーハーは、独特なエンクロージャーに入っていて、音を増幅させるために、空気がサイドシルに抜けていく構造になっています。

ところが、このウーハーが、BMW純正オーディオのもっさりした曇った音の原因でもあるのです。

BMWのシート下のウーハーをアップグレードするとこで、音質向上が実現できます。

MERCURY CAR AUDIO CE-165 + HOT WIREDオリジナルバッフルセット＝85000円（税別）

CE-165に付属のツイーターは、この様にAピラーに埋込取付ができると理想的です。
ドアの中に取り付けることも可能です。

BMW ツイーターをAピラーに埋込加工取付（レザー仕上げ）：80000円（税別）

そして、最も重要なBMWのドアのスピーカーの交換は、この様に専用のインナーバッフルを切り出しての取付が理想的です。

MERCURY CAR AUIDO M40s + HOT WIREDオリジナルBMWドア用インナーバッフルセット：85000円（税別）

スピーカーが光るタイプの車種は、インナーバッフルを白で製作すると、光って綺麗なのです。(^^)

BMW、BMW MINIのスピーカー交換、ツイーター取付、ウーハー交換は、名古屋のカーオーディオ専門店「ホットワイヤード」までご相談ください。

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NDロードスターマツダ純正BOSEサウンドのスピーカー交換とカーオーディオの音質向上の方法のまとめ（通販可）

投稿日:2020年3月25日作成者: hotwired

NDロードスターのオーディオカスタム、スピーカー交換の問い合わせが増えていますので、

ND ROADSTAR の、マツダ純正BOSEサウンドのスピーカー交換の方法やオーディオのアップグレード、デッドニングの方法についてまとめました。

詳細は他の記事で詳しく書いていますので、参照してください。

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

まずは、フロントスピーカーのアップグレードの方法。

スピーカーの選択肢はズバリ２種類。

①　Mercury Car Audio CE-165ND　　　126,500円（税込）通販可

純正BOSE対応の2WAY セパレートスピーカー　と　インナーバッフルのセット

顧客満足度120％の鉄板モデル。鮮やかで元気な音質がすばらしい！

オープンカーに最適な、パワフルで明るい音。

MERCURY CAR AUDIO CE165

~~②　Mercury Car Audio C62-ND　　　　148,500円（税込）通販可能~~　販売終了。

純正BOSE対応の2WAY セパレートスピーカー　と　インナーバッフルのセット

②　一番人気のNDロードスターのフロントスピーカー交換とツイーター埋込とドアのデッドニングを施工の費用の内訳：

上記のスピーカーセット、CE165-BOSE-ND の取付　：44,000円（税込）

両ドアのデッドニング：66,000円（税込）　（人気のさらに多めに貼るコースはプラス２万円）

ツイーターの埋込加工：66,000円（税込）　（純正アルカンターラ調の黒スエード仕上げはプラス２万円）

合計金額：302,500円　です。

施工は予約制です。メールかお電話にてご予約をお願いいたします。

information@hotwired.co.jp

③ ツイーターの取り付けには、
HOT WIREDオリジナルハイパスフィルター：6,600円(税込) ×2

④ ツイーターをピラーに埋め込み加工取り付け：88,000円（税込）

※ピラー埋込加工済のピラーの通販も可能です。
加工済みピラーの通販の詳細は、こちらをご覧ください。

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=9079

ツイーターは、ダッシュ上にポン付けも可能ですが、Aピラーに角度をつけて埋込、レザー貼り仕上げが、音質・見た目・質感共に最上の仕上がりとなります。

⑤　純正BOSEのサブウーハーの交換とウーハーボックスのチューニング

NDロードスター専用設計のBOSE得意のチャンバーボックスで量感たっぷりの低音を響かせるサブウーハーですが、質より量が優先になっていて、もっさりした鬱陶しい低音ですよね・・・。

専用設計のウーハーボックスを生かしたまま、ウーハーユニットを交換して、タイトでスピード感のあるベースサウンドを実現します。
純正BOSEのウーハーボックスのデッドニングと吸音処理のチューニング等一式で、110,000円（税込）です。

http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=8203

⑥　フロアー全体のデッドニング

運転席＆助手席、デッドニング材料および工賃一式：165,000円(税込)

（サブウーハー交換と同時施行の場合は、132,000円(税込)）

オーディオのグレードアップのみならず、クルマがとても静かになります。
断熱／遮熱効果により、エアコンの効きも良くなります。
車内を快適にして、車両自体のグレードアップにたいへん効果的な人気のメニューです。

⑦　シートのヘッドレスト内のスピーカーのアップグレード。

実はココも地味にBOSEのノウハウが詰まっている重要な部分で、DVD やライブ音源などを再生する場合に特に効果的です。

ヘッドレスト内部を加工して、2インチのフルレンジスピーカーに交換することも可能ですが、コストがかかるため、背中の小物入れの蓋に加工取付する手法をお勧めしています。

Audible Physics RAM2: 2インチフルレンジスピーカー（1ペア）：71,500円（税込）
※シート１台に1ペア必要です。

加工取付工賃：44,000円（税込）

合計：187,000円（税込）

上記は、運転席助手席両方の価格です。

Audible Physics RAM2

画像のスピーカーは前型のM40です。

NDロードスターの背中の小物入れにスピーカーを取り付ける方法：
http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=9932

NDロードスターのヘッドレスト内部のスピーカーを交換する方法：
http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=9952

⑧　カーセキュリティー

USA-PRO カーセキュリティーシステム取付／調整一式：16,2000円（税込）

電波の飛距離が圧倒的な、液晶リモコン付きの双方向通信のセキュリティーシステムもあります。26,2500円（税込）

⑨　その他の人気メニューのご紹介。(^^)

・ドアのデッドニングの際に、サイドビームとドアの隙間をコーキングで補強。

・シートの背中裏の鉄板へのデッドニング。

・トランクリッドの裏面をデッドニング。

・ボンネット裏面への断熱吸音材の施工、デッドニングなど。

※位相の最適化について：

純正BOSEサウンドシステムは、独特の位相の制御をしています。

NDロードスターでは、ルーフの開閉に連動して音が変わるのをご存知かと思いますが、それ以外にも様々な特殊効果を位相の制御で実現しています。

CNETER POINTやサラウンドなども含めて、ギミックとしては面白いのですが、
「グニャッとした音場がなんか気持ち悪いな」、「設定をどういじってもイマイチだな」、と思っている方が多いのではないでしょうか？

スピーカー交換作業に伴って、ホットワイヤードで施工の全ての車両に、位相の最適化を施工しています。

NDの場合は、オーディオ的な最適化と共に、「どっちもイマイチ」な設定になってしまっているところを、
「オープン時かクローズ時のどちらかに最適化」することで、最大の性能を発揮できるように配線をやり直しています。

※お問い合わせ、施工のご予約、通販のご注文は、メールにてお願いいたします。

お名前、住所、電話番号、車種、年式、モデル名などを記載の上、
ご希望の作業内容、ご質問を等をメールにてお問い合わせ願います。

※注意

HOT WIREDが紹介しているノウハウや商品は、改造車愛好家向けの外国製改造部品である事をご理解頂ける方のみご利用願います。

DIY取付けには多少の工具と技術が必要です。

輸入品につき、外箱に傷や破損がある場合がありますが、中身が無事なら良しとしていますので、ご理解願います。
ゴミと無駄を省く為、梱包材は再利用／最小限にしています。商品の箱にそのまま送り状を貼って発送する場合があります。過剰梱包が必要な方はその旨をご連絡願います。

HOT WIRED製作車両のフォトギャラリー

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※クレーマー対策のディスクレーマー：
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造や海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
弊社の保証は3ヶ月です。
業販・通販も可能ですが、サポートは限定的になりますことをあらかじめご了承願います。

CX-8 マツダ純正BOSEのスピーカー交換／センタースピーカー交換のご紹介・純正BOSEサウンドの音質向上の方法

投稿日:2020年1月9日作成者: hotwired

返信

CX-8のマツダ純正BOSEサウンドの音質にご不満のオーナー様からのお問い合わが非常に増えていますので、少し詳しくご説明します。

CX8の純正BOSEサウンドの不満点をざっくり説明すると、曇った高音ともっさりした鬱陶しい低音、ということでしょう。

CX-8のマツダ純正BOSEサウンドは、設計段階から、マツダとBOSEが共同開発した、車種別専用設計になっており、マツダコネクトとあわせて、BOSEのパワーアンプやプロセッサーの制御系統は大変優秀なシステムになっているのですが、

量産用にコストダウンされたスピーカーユニットは、正直残念なクオリティーであると言わざるを得ません。

実は、
CX8のマツダ純正BOSEサウンドは、スピーカー交換するだけで、劇的な音質向上が実現できるのです！

CX-8の純正BOSEサウンドのオプションをつけるかつけないかを迷っている方へのアドバイスです。

「CX-8のBOSEサウンドのオプションは、絶対につけて購入してください！」

そして、BOSEのアンプとプロセッサーを生かしたまま、スピーカー交換をしてください。

これが最も簡単に、車への加工もなく、車内のスペースを犠牲にすることなく、ハイクオリティーなカーオーディオを実現する方法なのです。

誤解しないでいただきたいのは、HOT WIREDはカーオーディオ専門店であり、普段は数百万円をかけた大掛かりなハイエンドカーオーディオシステムを多く手がけております。

そのようなハイエンドカーオーディオの搭載を前提とされているユーザー様は、BOSEサウンドのオプションはつけないでください。
無駄になるだけです。

しかし、そこまで大掛かりなオーディオシステムを搭載するつもりはなくて、車内のスペースも犠牲にしたくないが、そこそこ良い音のカーオーディオは欲しい！というちょっと欲張りなアッパーミドルクラスのユーザーにはBOSEサウンドをつけておいて、スピーカー交換をしてアップグレードするという方法がベストなのです。(^^)

ところが、一般的にはBOSEサウンドのスピーカー交換は不可能であると言われています。　(>_<)

理由は、

純正BOSEは特殊なサイズやインピーダンスのスピーカーであること、純正BOSEのプロセッサーが特殊な位相制御をしていること、などの理由で、適当な汎用スピーカーを無理くりつけたとしても、音が悪くなってしまうどころか、システムを壊してしまうことが理由で、専門店でもお断り案件ナンバーワンなのです。

名古屋のカーオーディオ専門店、「ホットワイヤード」では、マツダを含む多くの自動車メーカーの純正BOSEサウンドを解析した上で、純正BOSE対応のMERCURY CAR AUDIOのスピーカーを使用して、オリジナルの車種別インナーバッフルやフィルターを製作して、数多くの車種の純正BOSEサウンドのスピーカー交換による劇的な音質向上を実現しており、純正BOSEユーザー様から大好評をいただいております。

では、具体的にCX-8の純正BOSEサウンドのフロントスピーカーの交換方法をご紹介しましょう。

CX-8の純正BOSEサウンドは、全部で10個のスピーカーを搭載したマルチシステムで、それぞれのスピーカーが違う周波数帯域を再生しており、全体でひとつのサウンドシステムとして動作するように設計されています。

適当な汎用スピーカーを取り付けて、ステレオはL/R２チャンネルなんだから、センターやサラウンドなんか殺してしまえ、なんて、昭和な改造すると、ひどいグレードダウンになって後悔することになりますよ。(笑)

CX-8のフロントとは、ドアのミッドベースとピラーのツイーターとセンタースピーカーがセットでフロントステージを構成しています。

「フロントスピーカーのアップグレード」を考える場合、センタースピーカーの交換も強くオススメしております。

と、いうわけで、こちらが、CX-8のセンタースピーカーです。

センタースピーカーにもツイーター取付用の場所が用意されていて、メクラ蓋がはまっています。
海外ではさらにハイグレードなオプションとしてセパレートスピーカーの用意があるのかもしれません。
（HOT WIREDにてセンタースピーカーへのツイーターの追加も可能ですので、ご相談ください。）

こちらが、純正BOSEセンタースピーカーのアップグレード用のスピーカー、MERCURY CAR AUDIO M40s ワイドレンジスピーカーとHOT WIREDオリジナルのインナーバッフルです。

デッドニングや吸音処理をなど、ちょっとしたチューニングも施します。(^^)

MERCURY CAR AUDIO C62-BOSE
CX-8用フロントスピーカー＋ツイーターとインナーバッフルのセット：115,000円（税別）
取付工賃：40,000円（税別）

ドアのグリルの真裏のパーフェクトな位置に取り付けられたドアスピーカーが純正グリルから透けて見えています。

CX8のツイーターはAピラーに埋め込み取り付け：30,000円（税別）（表皮は純正のままです。）
（通販希望の方は、ピラーを外して送っていただければ、加工取付致します。）

CX-8のAピラーに収まったC62のツイーターは、高級感がありながらも、まるで純正品のような自然な仕上がりになっています。

HOT WIREDオリジナル、CX-8ツイーター用ハイパスフィルター。

今回のCX-8のフロントスピーカー交換＋センタースピーカー交換の費用の内訳です。

C62-BOSE	MERUCURY CAR AUDIO 2WAYセパレートスピーカー&インナーバッフルのセット	1	¥115,000,−
	フロントスピーカー取付	1	¥40,000,−
	Aピラーへのツイーター埋込加工取付一式（純正位置、生地張替なし）	1	¥30,000,−

M40	MERCURY CAR AUDIO 40mmフルレンジスピーカー		¥32,500,−
	センタースピーカー取付およびインナーバッフル製作一式		¥25,000,−

合計：¥242,500,−（税別）

作業時間：即日仕上げ可能。
完全予約制。

施工のご予約はメールにて承っております。
information@hotwired.co.jp

上記に加えて、リアスピーカー、サラウンドスピーカー、サブウーハーのアップグレードもご好評をいただいております。

CX-8のスピーカー交換、センタースピーカー交換、デッドニングは、ホットワイヤードまでご相談ください。

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Amazon Music HD でハイレゾカーオーディを構築する正しい方法の説明

投稿日:2019年10月28日作成者: hotwired

返信

2019年9月から、やっと日本でもAmazon Music HDで、本格的なハイレゾ音源など、より高音質のストリーミング配信が始まりました。(^^)

クオリティーの高いハイレゾ音源（ハイレゾ以外も）を聴き放題の定額サービスという、画期的なサービスです。

（本当はTIDALが世界標準なのですが、やはり日本は謎の利権が邪魔して入ってきません。）

しかし、

まだまだややこしくて、いくつか注意して機材をセットアップしていかないと、本物のハイレゾカーオーディオは実現しませんので、ここで注意点と正しいハイレゾカーオーディオの構築のやり方を解説したいと思います。

ハイレゾカーオーディオを実現するための注意点／正しいやり方は、ざっくり以下の通りです。

1：DAPやAMAZON MUSIC HDのストリーミング等で、端末にハイレゾデータを入手すること。（192KHz/24bit、96KHz/24bit）

2：その端末から、ハイレゾ音源を劣化させることなく、デジタル出力できること。
（192KHz/24bit、96KHz/24bit のままデジタル出力できること）
※例えば、iPhoneはこれができませんので、現状iPhoneでハイレゾオーディオは不可能なのです。

3：端末から、ハイレゾデータを、アナログ化／劣化することなく、プロセスできるDSPへ、デジタル接続すること。
USB＜TOS-LINK＜COAXIALで、DSPにデジタル入力ができること。（＜は音が良い順）

4：デジタルシグナルプロセッサ（DSP）がハイレゾ音源データを劣化させることなくプロセスできるスペックがあること。（192KHz/24bitまたは96KHz/24bitで処理できること）
※カーナビ内蔵DSPではこれができないので、現状カーナビではハイレゾオーディオは不可能なのです。

5：DSPから先のパワーアンプやスピーカーは、特にハイレゾ専用とか謳っているものである必要は無い。

上記の条件を満たしたオーディオ機器で正しくハイレゾ音源を再生すると、それはもう驚きの高解像度／高音質カーオーディオが展開するのです。

どこか一つでも端折ると、もうそれはハイレゾでは無くなってしまうのです。(>_<)
（例えば、DAPからアナログ変換してカーナビに入れるとか）

じゃ、具体的に何を買って、どうしたら良いの？

ここで、割とシンプルな機器で、本格的なハイレゾカーオーディオを実現しているお客様の車両を例に、具体的に解説したいと思います。

N様ホンダCRV

ヘッドユニット：Fiio M11、アンドロイド携帯電話

DAPのFiioの中のハイレゾ音源や、アンドロイド携帯でストリーミングで、Amazon Music HD のハイレゾ配信を音源として使用しています。

ハイレゾカーオーディオの構築で最も重要な機器である、DSPは、JL AUDIO VX800/8i のDSP内蔵パワーアンプを使用しています。

小型のワンボディイでシートの下に収まるサイズ感の良さと、JLならではのパワフルなサウンド、フルスペックでプロセスできる内蔵DSP、シンプルながら、とても使いやすいリモコン、MacOSでも使える意外と使いやすい高性能な調整用ソフトウェアという内容の商品で、HOT WIREDでも一押しのDSP内蔵アンプです。

フロントスピーカーは、MERCURY CAR AUDIO C62 2WAYセパレートスピーカーを使用。
ドアスピーカーは、インナー取付、ツイーターは、ピラーに埋込取付をしています。

サブウーハーは、MERCURY CAR AUDIO MCR-805 8インチパワードウーハーをシート下にインストールしています。