アクセラ マツダ純正BOSE スピーカー交換/ドアのデッドニング センタースピーカー交換 AXELA SPORT

純正BOSEサウンドの音質向上、スピーカー交換を数多く手がけている、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、
アクセラ スポーツの、マツダ純正BOSE スピーカー交換/ドアのデッドニングと、センタースピーカー交換のご紹介です。

MAZDA AXELA SPORT

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ホットワイヤードで人気の、純正BOSEのスピーカー交換です。

今回は、アクセラのBOSEサウンドのスピーカー交換についてちょっと詳しくご紹介します。

 

マツダ純正BOSEサウンドは、特殊なシステムの為、普通はスピーカー交換ができないと言われていますが、純正ボーズ対応の外国製ハイエンドスピーカーでアップグレードが可能です。

劇的に音が良くなりますので、お客様満足度100%です。(^^)

アクセラのBOSEサウンドは、内蔵アンプやプロセッサーを搭載しており、それぞれのスピーカーが異なる周波数帯域の音を再生しており、全部でワンセットのオーディオとして音楽を再生する様にセッティングされています。

なので、普通のシンプルなステレオシステムの様に、社外の適当なスピーカーをポン付け交換でとりあえずOK、というわけにはいきません。

アクセラ、CX-5などのマツダ車でよく見かける大間違えの例:

ピラー付け根のダッシュボード上のスピーカーはフルレンジの信号が鳴っていますので、ツイーターに付け替えちゃったらダメです。(>_<)

センタースピーカーも、もちろんフルレンジスピーカーです。

 

 

HOT WIRED推奨のアクセラのBOSEサウンドのスピーカー交換の方法:

フロントドアのデッドニング、フロントドアスピーカー交換、ダッシュ上の両サイドのスピーカー交換、センタースピーカー交換。

を、やります。

ちょっと残念な純正ボーズのスピーカーをアップグレードする事で、BOSEのプロセッサーやアンプの本当の性能が発揮されて、劇的に音が良くなるのです。(^^)

 

こちらがマツダ純正BOSEのスピーカーです。

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純正スピーカーとしてはとても良いユニットがついていますが、、、

音質を期待して、オプションでBOSEサウンドを購入したオーナーには、「思ったほど良くない」という意見が多いようです。

このスピーカーが、もっさりして、曇った音なんです・・・。

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ダッシュボードのスピーカーとセンタースピーカーは、

MERCURY CAR AUDIO M40s:32500円(1個)を取付けます。
(2020年以降は、Audible Physics RAM2にアップデートしています。)

40ミリのフルレンジスピーカーです。

スピード感のある、キレイで澄んだ音が鳴ります。

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BOSEのセンタースピーカーとダッシュボードの左右のスピーカーを取付ける為の、インナーバッフルを制作します。

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アクセラのBOSEサウンドは、このダッシュボード上の3個のスピーカーが非常に重要です。

すごくクリアーで鮮やかな音に生まれ変わります。

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アクセラ専用のドアのスピーカー用のインナーバッフル。

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すっ飛ばして、いきなり取付け完了。(^^)

位相の確認/セッティングをします。

純正BOSEサウンドは、特に位相の設定が重要なのです。

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ドアのスピーカーは、

MERCURY CAR AUDIO の、C62 BOSE MIDBASSth_IMG_0283

完璧な位置に取付けられたドアのスピーカーがグリルから透けて見えます。(^^)

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アクセラのダッシュボード上のスピーカー交換後:

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アクセラのセンタースピーカー交換後:

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ちなみに、

アクセラの純正BOSEサウンドの機能の中に、BOSE センターポイントと言うなぞの機能があります。

この機能は、擬似的に「なんかセンターイメージが良くなったかな?」みたいなエフェクトを演出している面白い機能なのですが、

エフェクトってのは、結果として音質的には、「ONでもOFFでも両方イマイチ」なセットアップがされてしまっているため、ONでもOFFでも、なんかどちらも音場がグニャとして気持ち悪いんです。

ホットワイヤードでは、BOSE の CENTERPOINT も常に良い音で鳴る様にセットアップし直します。(^^)

ボーカルの定位や楽器の位置関係がダッシュボード上に正しく展開するのがはっきりとわかる様になります。

純正BOSEのプロセッサーとアンプは実は結構良い仕事をしているんですよ。(^^)

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アクセラのドアのデッドニングをご紹介します。 

フロントドアのデッドニング:6万円(多めに貼るコース+2万円もあります。)

もし良かったら、作業中の地味な動画も見てあげてください。(>_<)

http://www.youtube.com/hotwiredweb

 

 こちらデッドニング前のドアの画像:

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ボディー側の外側の鉄板もデッドニングします。

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こちらが、デッドニング後のドアの画像:

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アクセラのフロントドアのデッドニングの材料:

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内装のドアパネルもデッドニングします。

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HOT WIREDのピットにて作業中のアクセラスポーツ。

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ドアのデッドニングが完成すると、こんな感じ。

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アクセラの純正BOSEサウンドのアップグレードプラン、その1。

合計:270,000円(税別)

+デッドニングフロントドア:60,000円(税別)

予約制

お預かり期間一週間くらいお願いしていますが、遠方の方で、短期作業が必要な方はご相談ください。
(こちらの記事でご紹介しております様に先に部品を制作しておいてから作業します。)

代車も無料でご用意できます。

ご予約、お問い合わせは、メールにて。information@hotwired.co.jp

 

以下、アクセラのマツダ純正BOSEのスピーカー交換とドアのデッドニングのお見積です。


RAM2 BOSE ダッシュ左右のミッドハイおよびセンタースピーカー 40mmフルレンジスピーカー 3 ¥32,500,− ¥97,500,−
C62 BOSE フロント用 16センチミッドウーハー(左右セット) 1 ¥65,000,− ¥65,000,−
         
  フロントインナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式 1 ¥55,000,− ¥55,000,−
  ダッシュボードの左右のスピーカー用
インナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式
1 ¥40,000,− ¥40,000,−
  センタースピーカーのインナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式 1 ¥25,000,− ¥25,000,−
         
         
  フロントドアデッドニング一式 1 ¥60,000,− ¥60,000,−
         
         
  配線加工一式            
  取付けに必要な各種部材、ネジなど込み            
   調整一式            

合計:282,500円(税別)

+デッドニングフロントドア:60,000円(税別)

 

上記のスピーカー交換プランに加えて、

+リアドアのスピーカーの交換、デッドニングもすごく効果的ですので、オススメです。(^^)

+ MERUCURY MCR-805 パワードウーハー追加で重低音の底上げもオススメです。

 

※マツダ純正BOSEサウンド用のスピーカーとインナーバッフルを通販をご希望の方は、メールにてお問い合わせください。

 

 

 

アクセラのマツダ純正BOSEのスピーカー交換とドアのデッドニングの画像は、HOT WIREDのFACEBOOKページでご紹介しております。

ホットワイヤードの作業中の動画は、YOUTUBUE の、HOT WIRED CHANNEL でご覧頂けます。

 

 

追記:

後日オーナーサー様よりインプレッションのメールを頂きましたので、
「原文のまま」ご紹介させていただきます。

> 昨日はお世話になりました。
> 帰りに色々と聞きながら帰りましたが大満足です。
> 音が非常にクリアーで一つ一つの音がはっきりと聞こえます。
> 特に女性ボーカルの声が目の前で歌っているように聞こえるのには感動しました。
> それに比べ純正のボーズは全部の音を一緒にガチャガチャ出しているような煩い
> 印象で聞き疲れしてしまい、今までは暫く聞くと音楽を停めていたくらいです。
> また、リアのスピーカーですが前だけから音を出しているとやはり少し物足りな
> い感じでしたので 今後は少しまたお金を貯めてリアの交換を目指します。

 

ありがとうございました!(^^)

またのご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

 

フォトギャラリーは、HOT WIRED の FACEBOOKページでご覧頂けます。

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韓国初の国際カーオーディオコンテスト、EMMA KOREA 2018 の音質審査のジャッジのお仕事 その1

EUROPEAN MOBILE MEDIA COMPETITION(EMMA)

ヨーロッパに本部がある、国際規格カーオーディオコンテストです。

韓国は、2018年から正式にEMMAに参加する事になり、今回はじめて開催される、EMMA KOREA 2018 の音質審査の国際ジャッジとしてご招待いただき、韓国へ行ってきました。

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土曜日の夕方に到着して、ジャッジミーティングや打ち合わせをして、9/30日曜日に、INCHEON ASIAN MAIN GAME STADUIM という、多分サッカー場?デカいスタジアムの駐車場でEMMA KOREA 2018が開催されました。

韓国には11人のEMMAジャッジがいます。

NATIONALジャッジとINTERNATIONALジャッジがペアで行動して、音質審査はインターナショナルジャッジが実施して、質問事項や書類の記入は韓国のジャッジが対応してくれましたので、言葉の問題は比較的少なく、審査は大変スムーズに進みました。

私は、ENTRYクラスの7台と、MASTERクラスの5台、合計12台の音質審査を担当させていただきました。

EMMA KOREA 2018の画像は、ホットワイヤードのFACEBOOKページのフォトギャラリーでご覧いただけます。

https://www.facebook.com/pg/hotwiredjp/photos/?tab=album&album_id=2007933912583006

 

海外のカーショーやコンテストに参加すると、新しい発見が多くて、楽しいです。(^^)

その国ならではのカスタムや商品、テクニックなど、海外のカーオーディオのカスタムは、いろいろ違う事が多くてとても興味深く、いろいろ勉強になります。

カスタムパーツもですが、カーオーディオ関係の商品では、日本では手に入らないブランドや商品がとても多いのです。

韓国では、日本の様な2DINカーナビ(私はガラナビと呼ぶ)や社外のカーオーディオのヘッドユニットやCDプレーヤーがほとんどないようです。

最初から純正ナビ+CD/DVDが付いているクルマが多いみたいですが、純正ヘッドは使わずに、USBや携帯電話などの何らかのメディアプレーヤーをソースユニットとして使っています。

私が担当したクラスの音質審査の音源で、CDを使うクルマが1台もありませんでした。(;^_^

OEMスタイルが主流のようで、純正ナビ+メディアプレーヤー+DSP(デジタルプロセッサー)+ パワーアンプ+サブウーハーというシステムがトレンドのようです。

ピラーにツイーターを埋込のインストールが多く、ドアはインナーバッフルのみで、あまり加工しない人が多いようです。

DSPは、韓国の国産ブランドがたくさんあるようです。

カーナビに関しては、完全にスマホのアプリに移行しているようです。

新車で純正ナビが付いているクルマでも、携帯のナビアプリの方が高性能で使いやすいと事で、皆さんスマホのナビアプリを使っています。

アプリは無料で、地図データ自動でアップデートされ、道路に設置されたカメラやセンサーと通信してリアルタイムの渋滞情報なども表示されてたいへん便利なようです。

こちらは、日本ブランドなのに、日本市場から撤退した、SONYの車載ハイレゾプレーヤーも人気でした。

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EMMA韓国のカテゴリー分けは、4種類。

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韓国のクルマはすべて左ハンドルです。

まだ世界には見た事ないクルマがたくさんあるんですねー。(;^_^

てゆーか、見た事ないクルマばっかりです・・・。

カーオーディオも、見た事ないブランドも多いです・・・。

このクルマのハンドルと内装を見て車種をあてられる人は相当な韓流マニアですね。(^^)

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100万円オーバーのパワーアンプが3台?

すごいハイエンドカーオーディオ搭載車両もあり、

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うらやましいのは、このかわいいデザインのトロフィーがステキ。(^^)

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審査員への感謝状として、私もこんなカッコよくてずっしり重いプラークをいただきました。(^^)

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こちらは台湾から来た国際ジャッジの皆さん。

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ハイエンドカーオーディオのコンテストの音質審査を厳密に公平に実行するには、外国人ジャッジを起用する事が最も有効な手法だと実感しました。

国内ジャッジのスキルアップにも有効です。

国産カーオーディオやクルマの車種すらわからない、知り合いもいない、何の利害関係もない外国人ジャッジによる音質審査のコンテストは、先入観もなく、最もフェアで公平に採点できる唯一のカーオーディオコンテストだと思います。 

その意味からも、私は、EMMA と IASCA のフォーマットを強く支持しています。

 

 

 

 

こちらは、韓国のカーオーディオ専門誌、その名もズバリ、「CAR AUDIO」。

分厚くて、全ページフルカラーのカーオーディオの専門誌が毎月発行なんです。(^^)

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EMMA KOREAのスタッフや韓国ジャッジの皆さんには、大変良くしていただいて、とても楽しい、貴重な経験になりました。

韓国の有名カーオーディオショップの視察にも連れて行っていただきました。

こちらは、「CAR AUDIO」の編集長。

本当にありがとうございました。 감사합니다

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日本もEMMAに参加しています。

2013年から正式にスタートした、EMMA JAPAN の様子はこちら!

 

EMMA JAPAN FINAL 2018 は、11/25 お台場にて開催です!

 

 

フォトギャラリーは、HOT WIRED の FACEBOOKページでご覧頂けます。

 

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ホンダ CH-V 純正ナビのままで音質向上 2WAYセパレートスピーカー+DSP内蔵パワーアンプ+パワードウーハー+デッドニング

純正カーオーディオの音質向上の方法で、良くお問い合わせをいただく内容ですので、少し詳しく説明いたします。

良くご質問いただくのは、「カーオーディオの音質向上/音の明瞭化のために、以下の2つの選択肢のどちらが良いですか?」 という内容のものです。

純正スピーカーのままで、三菱サウンドナビ プレミなどの高性能ナビヘッドやDSP等をつける。

純正ナビのままで、スピーカー交換、サブウーハーやパワーアンプ等の追加をする。

もちろん全部できればベストなのですが、費用や時間の都合で、段階を踏んでステップアップして行くケースが多いと思います。

ズバリ、純正ナビのまま、スピーカー交換 をお勧めします。

カーオーディオの音質には、スピーカーの性能が決定的なのです。

特にフロントスピーカーが重要です。

 

 

と、言う訳で、今回はカーオーディオ上級ユーザー様のセカンドカーの、

ホンダCH-Vの音質向上/スピーカー交換の方法の施工例をご紹介します。

純正ナビやちょっと古いカーナビをそのまま使って、音質向上を実現するベストな方法をご紹介します。

今回のキーポイントは、こちらのDSP内蔵小型パワーアンプ、AUDISON Prima 4.9bit を使用するところ。(^^)

B5サイズの超小型パワーアンプですが、パソコンを接続して、専用ソフトで音調整するタイプの、本格的なDSPを内蔵しています。

この一台で、フロント2WAYスピーカーとパワードウーハーの3WAYシステムが構築できます。

フロントスピーカーには、MERCURY CAR AUDIO の C62 2WAYセパレートスピーカー+MCR-805 8インチアンプ内蔵サブウーハーをチョイス。

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AUDISON PRIMAのアンプの小ささをMACのマウスと並べて比較してみました。

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クルマの普段使いのスペースを犠牲にしたくないので、アンプもウーハーもシート下にスッキリと取り付け。

アンプ内蔵ウーハーは、MERCURY CAR AUDIO のMCR-805。

8インチのスクエアウーハーが、小さい筐体からは想像できない、ディープかつスピード感のある高音質な重低音を鳴らします。

どうしてもアンプ内蔵ウーハーしか取り付けできないが、高音質な低音が欲しい方には、MERCURYのパワードウーハーがオススメです。

パワードウーハーの MCR805 が、CH-Vのシート下にギリギリというか、ちょうどピッタリにハマって、まるで専用品のような納まりでした。(^^)

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カーオーディオの音質向上には、スピーカー交換が必須です。

MERCURY CAR AUDIO C62 2WAYセパレートスピーカーを取り付けます。

ドアスピーカーはインナーバッフルで取り付け、ツイーターはピラーに埋込。

インナーバッフルを製作して、位置や高さをベストな位置にセットアップされたドアスピーカーが、純正グリルの真裏で透けて見えています。(^^)

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ドアのデッドニングは、重要なサウンドチューニングですので、STPのデッドニング材をステーの裏側など、細かいところまで丁寧に貼り込みます。

細切れのデッドニング材を貼る方がはるかに簡単なのですが、出来るだけ一枚貼りで材料の強度を落とさない工夫や金属製のローラーで丁寧に圧着する地味な努力が音質に影響してきます。

サービスホールを埋めることだけが目的ではなく、ドアの鉄板部分に全面に貼り込み、金属ローラーで強力に圧着する必要があります。

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ツイーターは、Aピラーに埋込、整形後、レザーを貼って仕上げます。

手作りのワンオフなので、大変手間がかかりますが、ツイーターをできるだけ遠く、左右は広く、最適な位置と角度で取り付けることは、音質向上には最も重要な要素なのです。

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DSP/デジタルプロセッサー内蔵のアンプは、つけて音が出ただけでは、良い音にはなりません。

正しく音調整をするためには、各種測定機器と調整機器を使いこなす技術と知識のあるインストーラーがかなりの時間をかけてサウンドセッテッイングをする必要があります。

残念ながら、人間の耳で聞いて、だいたいで合わせる程度では、DSPの性能を発揮することはできないのです。

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AUDISON prima のソフトウェアをインストール。本体のファームウェアもアップデートする必要があります。

調整用のソフトウェアは、イタリアAUDISONのホームページからダウンロードできます。

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イコライザーの調整には、RTAが必要になります。

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特に、AUDISON PRIMA、HELIX DSP、JL AUDIO、MOSCONI、FOCAL、RAINBOW、MATCH、ROCKFORDなどの海外ブランドのDSPデジタルプロセッサーは、大変に多機能で、パソコンと専用のソフトウェアを使用した高度なサウンドセッテッイングを必要とし、人間の耳で聞いただけでは正しく調整できることはありません。

アンプのゲイン調整、クロスオーバー、タイムアライメント、イコライザーなどを正しくサウンドチューニングして、はじめて音質向上が実現するのです。

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他店で取付のカーオーディオ、デジタルプロセッサー/DSPのサウンドセッテッイングのみのご依頼もたくさんの実績があり、お客様に好評をいただいております。(^^)

カーオーディオのサウンドセッテッイング/音調整のご予約は、メールにて承っております。

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CX-8 純正BOSEサウンドの音質向上/スピーカー交換/ドアのデッドニング

マツダの最上級モデル、CX-8には、純正BOSEサウンドが選択できます。

ツイーターとフロントドアスピーカー、リアドアスピーカー、サードシートの横にサラウンドスピーカー、ダッシュボード上にセンタースピーカー、トランクにサブウーハーを装備しています。

マツダと車両設計の初期段階から共同開発を行ったボーズのサウンドシステムが搭載でき、その丁寧な専用チューニングにより、3列どの席からもバランスのとれた最適音質を聴くことを可能としている。
「目の前にステージが広がるような、コンサートホールの特等席をイメージ」とボーズ・オートモーティブの担当者は語る。そもそも、カーオーディオではセンターイメージが作りにくいという課題がある。例えば運転席と助手席では左右のスピーカーの位置で距離が極端に異なるためだ。しかしCX-8では、図面の段階から車両設計をマツダと一緒に行うことでそれを解決。全座席の何百という細かな位置での聴こえ方を独自のアルゴリズムで解析し、どの席においてもボーカルがセンターに来るようなチューニングとなっているという。

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しかし、
実際には期待したほどの音質ではなくてがっかりしているオーナーからの問い合わせが非常に多いので、CX-8の純正BOSEサウンドの音質向上の方法について少し詳しく説明します。

 

曇った高音ともっさりした低音が特徴的なCX-8の純正BOSEサウンドですが、実はアンプやプロセッサーなどの制御系は大変優れており、純正BOSEを生かして、チープな純正スピーカーをハイスペックなスピーカーにアップグレードすることで、劇的な音質向上が可能なのです。

一般的には、メーカー純正BOSEサウンドのスピーカー交換は不可能とされていますが、ホットワイヤードは大得意です。(^^)

 

純正オプションにしては大変がんばっている純正BOSEのツイーターと、樹脂のフレームと紙のコーンで出来たドアスピーカーですが、手に取って作りを見ればわかる通り、軽くてチープな作りのユニットではその性能に限界があります。

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こちらが今回取り付けるスピーカー、C62のごっついマグネットと鋳造バスケットフレーム。

金属のバスケットの大型ツイーターは、手に取るとずっしりと重く、スピーカーのクオリティーの高さは作りを見れば良くわかるのです。

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マツダ純正BOSEサウンドに最適なスピーカーが、
MERCURY CAR AUDIO の C62  2WAYセパレートスピーカー です。

CX-8用インナーバッフル+C62 スピーカーのセット:115,000円(税別)
通販、業販できます。
information@hotwired.co.jp

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純正BOSEサウンドのフロントスピーカーを取り外して、HOT WIREDオリジナルのインナーバッフルと、C62のミッドスピーカーを取り付けします。

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ツイーターは、ピラーの純正位置を加工して取り付けます。

今回は、ピラーに埋込+スエード仕上げ:80000円(税別)で仕上げました。

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フロントドアのデッドニング一式:60000円〜

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パーフェクトな位置に取り付けられたC62のドアスピーカーが、純正グリルから透けて見えます。(^^)

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CX-8のピラーの純正ツイーター位置に埋め込まれた、C62ツイーター。

マツダ純正アルカンターラ近似色の黒のスエードで仕上げました。
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スピーカーのアップグレードでCX-8の純正BOSEが本来の性能を発揮できるようなり、劇的に鮮やかに鳴るようなった純正BOSEのサウンドをご堪能ください。

リアスピーカー、サラウンドスピーカー、センタースピーカーの交換も大変効果的です。

サブウーハーのアップグレードも可能です。

また後日詳しくご紹介します。(^^)

 

CX-8用インナーバッフル+C62 スピーカーのセット:115,000円(税別)
通販、業販できます。
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CX-8の純正BOSEのツイーター交換の方法/純正ボーズサウンドの音質向上


CX-8の純正BOSEのツイーター交換の方法をご紹介します。

純正BOSEサウンドの曇った音を改善するためには、ツイーター交換が必要です。

マツダ純正BOSEサウンドに対応しているツイーターは、MERCURY CAR AUDIO の C62のツイーターです。

コレから紹介する方法は、DIYの方にもおすすめです。

C62のツイーターは、ほぼ無加工でCX-8のピラーの純正BOSEツイーターの位置に取り付ける事が可能です。

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CX−8の純正ボーズのツイーターを外して、中のリップを少し削るだけで、C62のツイーターとぴったりのサイズになります。(^^)

(加工/固定などは工夫が必要ですので、DIYの方は自己責任で。)

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CX-8の純正ツイーター位置にぴったり収まります。(^^)

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C62のツイーターだけのバラ売りはありませんので、フロントスピーカーのセットになります。

HOT WIREDオリジナル、

CX-8 純正BOSE用 フロントスピーカーとインナーバッフルのセット:115,000円(税別)

マツダ純正BOSEサウンドに対応しています。

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HOT WIREDオリジナル ハイパスフィルター:13,200円(税込)

HOT WIRED オリジナル ハイパスフィルター 純正ボーズ BOSE マツダ CX-5 CX-8 ND ロードスター純正BOSE ボーズ スピーカー交換 ツイーター交換 BOSE対応 CX-5 CX-8 ND CX-3 CX-30 CX-60 MAZDA3 Mercury Car Audio ホットワイヤード 名古屋 HOT WIRED ツイーター埋込 純正BOSE ボーズ スピーカー交換 ツイーター交換 BOSE対応 CX-5 CX-8 ND CX-3 CX-30 CX-60 MAZDA3 Mercury Car Audio ホットワイヤード 名古屋 HOT WIRED ツイーター埋込純正BOSE ボーズ スピーカー交換 ツイーター交換 BOSE対応 CX-5 CX-8 ND CX-3 CX-30 CX-60 MAZDA3 Mercury Car Audio ホットワイヤード 名古屋 HOT WIRED ツイーター埋込

 

通販ご希望の方は、メールにてご注文ください。

通販の方へお願い:
オリジナル商品は、ワンオフ手作りで、防水処理等のため、見た目が汚いです。
プロショップでの取付または、愛好家向けの改造部品として販売していますので、取り付けには多少の工作技術と工夫ができる人前提です。
内容物は、スピーカー自体とインナーバッフルだけです。必要な工具、ネジ、配線等はご自身で用意してください。
環境対策、資源節約のため、メーカーにお願いして、必要ない化粧箱やグリルを抜いてもらって仕入れたり、簡易梱包/再利用/商品の外箱に直接送り状を貼って郵送するなどの活動をしております。
ご理解願います。

 

 

CX-5 マツダ純正BOSEのスピーカー交換・ツイーター交換の作業中動画を公開!
https://youtu.be/5YnQIureQwM
 

CX-8 純正BOSEのスピーカー交換/ツイーター交換の詳細画像はこちらでご覧いただけます。

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