HUMMER H2 ATシフトできない／ギアが抜けない／トランスミッションギアチェンジ不能

2018.07.24

HUMMER H2

先月突然ガチャン！という音とともに、リアのパワーウインドウが上がらなくなって、窓開けっ放しで高速道を何時間も走って帰るはめになったHUMMER H2ですが、

今度は、自宅の駐車場へ入れるためにバックで切り返していたところ、RからDへ入れようとしたところで、突然ガチャッと鈍い感触とともに、ATシフトが切り替えできなくなりました。

ギアがリバースに入ったまま、抜けなくなってしまいました。(>_<)

シフトレバーは、手応えなく、カタカタとどのポジションにも動くのですが、ギアが切り替わらないのです。

「ついにきたか・・・、リンケージかシフトワイヤーだな・・・」

運良くそのままバックして駐車場には入れる事ができましたが、エンジンを止めると、もうエンジンをかける事もできません。（ギアがリバースに入ったままなので）

HUMMER H2では良くある、シフトリンケージのトラブルでした。

樹脂製のシフトリンケージが経年劣化でダメになって、リンケージが折れたり、外れてシフトチェンジができなくなってしまうのです。

こんな小さなプラスチックのパーツです。

今回私は運良く自宅の駐車場でしたが、突然シフトチェンジできなくなりますので、運が悪いと非常に厄介な場所で立ち往生する事になります。

HUMMER H2は、どんなに新しい年式の個体でも、既に１０年以上の旧車です。

壊れる前にシフトリンケージを交換しておく事を強くお薦めします。

ホットワイヤードでは、ハマーH2のシフトリンケージ／シフトワイヤーの修理も承っております。

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