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R35 GTR 純正BOSEサウンドのスピーカー交換による音質向上とデッドニングによる車内の静音化
名古屋のカーオーディオ専門店「ホットワイヤード」は、メーカー純正プレミアムカーオーディオの音質向上、特に純正BOSEサウンドシステムのスピーカー交換を数多く手がけております。
R35 GTR 純正BOSEサウンドのスピーカー交換による音質向上とデッドニングによる車内の静音化の方法のご紹介です。
賛否両論ある、メーカー純正BOSEサウンドシステムですが、ホットワイヤードでは、純正BOSEを生かしたままで、スピーカーを交換するだけでの劇的な音質向上の方法を紹介しています。
メーカーオプションのカーオーディオシステムを推奨するカーオーディオ専門店なんて聞いたこないのですが、(^_^;)
オプションで追加してでも、純正BOSEサウンドをつけておくことを強くオススメします。
車種別専用設計のメーカー純正BOSEサウンドシステムのパワーアンプ/プロセッサーは、実はとても良い仕事しているのですよ。(^^)
しかし、残念な音質は、
純正BOSEの曇った高音ともっさりした低音の原因は、量産モデルのジョボいスピーカーユニットが原因なのです。
ところが、
純正BOSE付き車両は一般的にはスピーカー交換ができないと言われています。
仮に適当な社外の汎用スピーカーをなんとかつけたとしても、ダウングレードになってしまい、音質が低下してしまいます。
昔ながらの手法で、とりあえずフロントスピーカーだけ交換とか、センタースピーカーやリアスピーカーは必要ないから殺してしまえとか、昭和な考えでは音質向上は望めません。
純正BOSEサウンドにはいくつかの特殊な構造/仕組みがあり、スピーカー交換ができないとされています。
①サイズが特殊で、社外品で適合するものがない。
②インピーダンスの問題で、一般的な汎用スピーカーを取り付けるとシステム破損の恐れがある。
③車種別に特殊な位相の制御をしている。
④各スピーカーが別々の周波数帯域を再生するマルチシステムになっており、汎用スピーカーでは対応できない。
⑤アクティブノイズコントール(ANC)やアクティブサウンドコントールが誤作動を起こす。
などの上記の理由に加えて、
純正BOSEサウンドのスピーカー交換ができないと言われる理由は、加工取付が物理的に困難というだけではなく、適当な汎用スピーカーをつけても、結果的に音質向上にならないからなのです。
名古屋のカーオーディオ専門店、「ホットワイヤード」では、BOSEサウンドシステムの特殊な制御を解析/理解した上で、BOSE対応のMercury Car Audioのスピーカーを取り付ける手法で、多くの純正BOSEサウンドのスピーカー交換を手がけており、オーナー様には大変ご好評をいただいております。
今回は、2019年式 R35 GTRの日産純正BOSEサウンドシステムを例に、少し詳しく説明したいと思います。
R35 GTR 純正BOSEサウンドは、全部で12個のスピーカーがセットで一つのサウンドシステムを構成しています。
昔のカーオーディオのように、ただ単にスピーカーをたくさんつけているだけではなく、それぞれのスピーカーが違う帯域の周波数を再生するマルチシステムになっており、全部で一つのシステムとして成り立っています。
純正BOSEのツイーター。
中高音を担う重要な役目を持っている、センタースピーカー とスコーカー、サラウンドスピーカーは、Mercury Car Audioの2インチワイドレンジスピーカー、M40sや、Audible Physics RAM2:65000円(税別)左右セット
にアップグレードします。
ドアのミッドベースも、、紙のコーンに樹脂のフレームと小さなマグネットのドアスピーカーは手に取ってみてみると、その軽さに驚かされる。
Mercury Car Audio の C62でアップグレードします。
85000円(税別)左右セット
マグネットの大きさがお分かりいただけるだろうか?
GTRの純正BOSEのサブブウーハーはなんと、8インチを2台搭載。
ウーハー専用に別体でパワーアンプも搭載しており、トランクをウーハーボックスとして利用する専用設計で、BOSE得意の豊かな重低音を再生する。
ここまで贅沢な純正オーディオシステムを利用しない手はありません。
しかし、
スピード感がなく、もっさりとしたBOSE独特のうっとうしい低音の原因でもあり、その辺も含めて音質向上を狙ってアップグレード&チューニングを施します。
社外品ではあり得ない極薄サブウーハーは、アップグレードが困難であるが、HOT WIREDオリジナルのインナーバッフルを使用して、
ROCKFORD FOSGATE の、P3 SHALLOW デュアルボイスコイル の8インチサブウーハーにアップグレードします。
48000円(税別)1個
BOSEサウンドシステムは、サブウーハーの位相の制御が特に独特で、これもよくわかってない方が普通に付けるだけだとあまり鳴らなくなってしまうのです。(鳴ってるけどショボいという状態になる)
しかし、
BOSEの位相の制御とインピーダンスを正しく理解してインストールすると、、摩訶不思議、楽曲によっては少し絞りたくなるくらい量感たっぷりの重低音を鳴らしてくれます。
ロックフォードのP3はデュアルボイスコイルなので、配線はさらにややこしいことになりますが、タイトでスピード感のあるディープな重低音がガッツリ鳴るようになりました。(^^)
純正のウーハーボックスを活用して、テッドニング等のチューニングを施し、HOT WIREDオリジナルのバッフルを加工取付の上、ギリギリのクリアランスを確保します。
オーナー様とご相談の上、ウーハーボックス取り付け面のアルミのリアボード全面、リアフロアー、サイド部等の金属部部を中心にデッドニングを圧着した後に、さらに吸音材等を施工して、サブウーハーの音質向上とともに、ロードノイズの軽減/車内環境の静音化を実現を目指しました。
R35 GTR のドアスピーカーの取り付けと、デッドニング。
R35 GTR ドアスピーカーの取り付け。
HOT WIREDオリジナルのインナーバッフルを使用して、Mercury Car Audio C62を取付。
R35 GTRのスコーカー取り付け。
3wayマルチスピーカーシステムで、最も重要なスコーカーのアップグレードです。
HOT WIREDオリジナルのR35専用インナーバッフルを使用して、
Mercury Car Audio M40、ワイドレンジスピーカーにアップグレードします。
純正グリルの奥に金色のスピーカーが透けて見ています。
パーフェクトな位置に取り付けられたミッドレンジスピーカーがグリルから透けて見えています。(^^)
スコーカーは中高域の最も重要なスピーカーなのです。
R35 GTR ツイーターの埋込加工取付/ツイーターマウント製作。
こだわりの純正位置/純正風シボ仕上げ。
BOSEのツイーターよりもはるかに大きいC62のツイーターをどうやって埋め込むか?
これほどサイズの違うツイーターが純正位置に違和感なく取付することが可能なのか?
純正ツイーターの三角パネルを改造して、ツイーターポッドを製作しました。
純正風シボ仕上げです。
違和感なくとても美しく出来上がりました。(^^)
R35 GTR 純正BOSEサウンドのスピーカー交換 Mercuy Car Audio C62+M40s+ROCKFORD FOSGATE P3サブウーハー取付後の音質確認動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=yj78mxhW_Zs
R35 GTR の日産純正BOSEサウンドの音質向上/スピーカー交換は、名古屋のカーオーディオ専門店、ホットワイヤードまだご相談ください。
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