AUDI A6 アウディ純正BOSEサウンドの音質向上の方法：ドアのスピーカー交換と位相の最適化＋ドアのデッドニング

2021.09.07

純正BOSEサウンドのスピーカー交換,Audible Physics

AUDI純正BOSEサウンドの音質改善、スピーカー交換を数多く手がけている、
名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、
AUDI純正ボーズサウンドを最も簡単かつ確実に音質向上することができる、スコーカーのアップグレードのご紹介です。

こちらのAUDI A6の製作過程と、完成後のお客様のファーストインプレッションの動画はこちら！
https://youtu.be/no10htd44LY

お客様の笑顔＝PRICELESS

AUDI、ベンツ、BMW、VWなど、車種別ポン付けスピーカーセットみたいなヤツがある車種では、車種別セットを使えば、安く早く簡単に作業は終わるので楽なのですが、正直言って大した音質向上が実現できないのが現実なのです・・・。

カーオーディオファンの間では昔から、賛否両論ある、純正BOSEサウンドですが、制御系のプロセッサーやパワーアンプは、とてもいい仕事しており、実は、スピーカー交換するだけで劇的な音質向上が実現できるのです。

とは言え、特殊なサイズやインピーダンスのBOSEのスピーカーは、適当な社外スピーカーは取り付け不可ですので、注意が必要です。

BOSEサウンドを搭載した、AUDIの上級モデルは、フロントドアに3WAYセパレートスピーカーとリアドアに2WAYセパレートスピーカーを搭載した、かなりヘビー級のマルチシステムになっています。

さらにサブウーハーやセンタースピーカー、サラウンドスピーカーを搭載したモデルもあります。

もちろん、全てのスピーカー、ウーハー、ツイーターを交換して、アップグレードするのが理想ですが、それなりの費用がかかります。

そこで、

「どこか一箇所のスピーカーだけを交換して、それでも大幅な音質向上を実現する方法はないのか？」

と、言うご要望にお応えできる、「スコーカーのアップグレード」をご紹介します。

ドアのスピーカーは、実はサブウーハーで、重低音だけを再生しています。

ツイーターは、高音域だけを再生しています。

上記2つのスピーカーからは、ボーカルの声などはほとんど出てきません。

ドアのグラブハンドルの裏側にあるのが、スコーカーです。
半分以上の周波数帯域を再生している、最も重要なスピーカーなのです。

今回は、本格的なスピーカーユニットを使用して、純正BOSEのプロセッサーとパワーアンプを生かして、

AUDI純正BOSEサウンドの純正3wayスピーカーの、「スコーカー」だけを交換して、驚くほどの音質向上を実現する方法をご紹介します！

純正BOSEのスピーカー交換に最適なスピーカーは？　
と言えば、ズバリ
Mercury Car AudioとAudible Physicsのスピーカーです。

3WAYセパレートスピーカーのスコーカーは、音の真ん中を担う最も重要なスピーカーで、全体の半分以上の仕事をしていますので、スコーカー交換による音質向上が最も大きいのです。

AUDI純正BOSEのスコーカーは、Audible Physics RAM2でアップグレードすることが可能です。

2インチという小口径ながら、本格的な作りの小型ワイドレンジスピーカーです。

日本車では珍しいサイズのスピーカーですが、海外では2インチや3インチのワイドレンジスピーカーは、非常にポピュラーなサイズで、スコーカー、ミッドレンジ、センタースピーカー、サラウンドスピーカーなどに使用されてるほか、ワイドレンジツイーターとして「低い周波数帯まで再生できるツイーター」として音質コンテストでも多く使用されています。

Audible Physics RAM2 + AUDI用インナーバッフルのセット：93,500円（税込）左右セット