LUMINOX は本当に200メートル防水か? ルミノックスの電池、防水シール交換
200メートル防水ダイバーズウォッチのルミノックス。
防水性能以外にも、25年間電力なしで光り続けるトリチウム?とか言う、自己発光する放射性物質を使用した夜光の時計としても有名。
LUMINOXとしてはとても珍しい38mmの小型で非常に軽量なFRP製のケースで、金属製の時計をつけるのが憚れる仕事の現場でも使いやすくて、超気に入っている。
ところが!
先日水道で洗っただけで、ガラスが曇ってしまった!
どうやら水漏れしている様だ。
海水浴に行く前に気づいて不幸中の幸いだったかもだが、
すでに2回ほど電池を交換しているし、電池交換を依頼した時計ショップでは、
「電池交換はできますが、防水は保証できません」
と謎の言い訳をされていたのを思い出した。
どうやら、ゴムのシールを定期的に交換する必要があるらしい。
と、言うわけで、シールと電池を取り寄せて、自分で防水シールと電池交換のオーバーホールしてみることにした。
ホットワイヤードには工具もあるし、シリコングリスもある。
防水シールのパッキンのサイズは30mm。
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電池の種類は、sr927sw。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08H8R76G9/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1
良く見たら、たった4個の極小ビスで裏蓋が固定されているだけ。
要するに、防水性能は、この細いゴムのパッキンとシリコングリスに頼っていると言う、なんとも頼りない構造であることに今更気づいた。
これで本当に200メートルの防水性能があるのだろうか? と不安になる作りである。
リューズも固着気味で動きが悪いので、本来ならフルオーバーホールに出したいところだが、
古いパッキンは潰れて平ぺったくなっていた。
汎用の安物パッキンは、バリのついたものがあったりして、心配なクオリティーであるが、一番まともそうなヤツにシリコングリスを塗って元の溝に収める。
これで当分は防水性能が復活したことを祈る。
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