釣竿のグリップを延長する方法:Abu Garciaのパックロッド と EXPRIDEのグリップを延長する魔改造
最近、海外で釣りをする機会が増えてきたことから、パックロッドばかり買っている。
普段使いでもパックロッドならクルマに常時積んでおくことも可能だし、移動や収納は大変楽である。
最近は同じ考えの人が増えているようで、個性的で性能の良いパックロッドがいろいろあり、選択肢も広くなっている。
昔は2ピースロッドはやっぱりシナリや重量バランスが明らかに変で、絶対ワンピースの方が良かった。
私が所有しているパックロッドの、Abu Garcia WMCC-654M MGS は、カッコ良くて、グラスの粘りとパワーがあって、重いこととガイドが小さすぎること以外は、私の好みのロッドなのだが、グリップが短くて、ものすごく使いにくいのだ。
同じようなキャラクターのEXPRIDE 170M-Gも、私好みのグラスロッドの感触がとても良いロッドで、国内の釣りデモはもっぱらこれを使っているが、パックロッドじゃないワンピースなのに、なぜかグリップは超短くて、ものすごく使いにくい。
力が入らないし、重量バランスも悪くて、操作もしにくい・・・。
EXPRIDE 170M-Gは本来バスロッドなので、バスを釣る分にはこの程度のグリップで十分なのだろうが、私はこれをシーバスと青物などの海釣り専用に使っているので、この短いグリップがものすごく使いにくいのだ。
最近購入した、BONBADAさんのMAGICO53のグリップが、短いのにちょうどいい、絶妙な長さで、非常に使いやすかったので、参考にして、釣竿のグリップを延長する魔改造をやってみる事にした。
まず、Abu Garcia 比較してみると、MAGICOより60mmほど短い。
パックロッドなので、仕舞寸法を短くしたいのはわかるが、長くて重いロッドの方が短いグリップなんて、非常にバランスが悪いに決まってるよね。
EXPRIDE 170M-G のグリップは、なんどさらに短いではないか!
本来バス用のグラスロッドだが、シーバスや青物に使っている自分としては、短すぎるグリップにはメリットがない。
グリップが極端に短くて、重いグラスロッドの先重り感もさらに増えるし、大きい魚をかけた後のやり取りがものすごくやりにくのですよ・・・
Abu Garcia のグリップ部のシャフト径は、直径13mm
EXPRIDE 170M-G のグリップ は、直径17mm
サイズの合うカーボンパイプを繋いで延長する。
やり方は先人の知恵をYoutubeで学習。
ロゴの部分を切断する事になり、かっこいいロゴが見えなくなるのがちょっと残念。
真ん中でぶった斬って、エポキシ樹脂で接着する。
グリップ延長の魔改造、上手くできました。(^^)
Abu Garciaのパックロッド、WMCC-654M MGSは、BOMBADA MAGICO 53より、3cmほど長くした。
長くて重いWMCC-654M MGSは、大きめのルアーをつけて投げることが多いので、グリップは長い方がパワーが入るが、長すぎると捌きにくくなってしまうし、何よりパッキングする時には、短い方が良いわけで・・・。
絶妙なバランスと使う人の好みですよねー
ワンピースロッドのEXPRIDE 170M-G のグリップは、青物とかもやる予定なので、遠慮なく長めにしてみまました。
これで脇に挟んでグイグイもできるし、ものすごくキャストしやすくもなった。
僕のロッドのグリップも延長の魔改造して欲しい!
って、方がいらっしゃったら、メールでお問い合わせください。
今のテンションならやってあげられます。笑
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