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車内空間の静音化 ドアのデッドニングの方法 防振/制振/防音
交差点で信号待ち、
「誰かが大声で電話してるぞ、なんだ?」
と思ったら、隣に止まっているアルファードのおじさんがハンズフリーで会話していた。(^_^;)
昼間の騒がしい交差点でしたが、あまりにもはっきりと会話が響き渡っているのでビビった。
クルマのドアからの音漏れがハンパない・・・。
本人は気づいてないかも・・・。
カスタムカーオーディオのドアのデッドニングという作業は、ちょっと前まではマニアックな話だったのですが、今ではほとんどのお客様がデッドニングの必要性をご存知で、スピーカー交換と同時に施行されるパターンが多いです。
昔の様に鉛を貼るような事はありません。
現在は、軽量で制振効果の高いデッドニング材が色々あります。
デッドニングとは?:
1、クルマの鉄板や内装ののビビリを抑える事で、スピーカーの性能を発揮させる。
2、ドアのサービスホールを塞ぐ事で、ドアをスピーカーボックスかして、キャンセリングを防止する。
結果的に、カーオーディオの音質向上だけではなく、クルマ自体が静かになったり、エアコンの効きが良くなったり、外への音漏れがなくなったりの効果も出ます。
デッドニングの費用:6万円〜(両ドア)
ちょっと多めに貼るプランもあります。(+2万円)
ご予約は、こちら!
ドアパネルを外すと、ドアの中はこんな感じになっています。
薄い鉄板で、大きなサービースホールが開いています。
ドアのデッドニングには、各ショップのノウハウがありますので、お店によりやり方も値段も違います。
しかし、ちょっと残念な施工により、期待通りの結果がでない車両も多く見かけます。
良く見かける、ちょっと残念なデッドニングの例:
「サービスホールだけが埋めてある」
わざわざサービスホールの形にカットして、カットした材料は捨てているのだろうか?
コレだと、サービスホールのエッジ部分の鉄板にほんのちょっとデッドニング材がくっついているだけで、ほとんど部分は空中にあります。
空中は制振できません。鉄板を抑えたいのです。
プラス、この様な施工はエッジ部分がほんの少し張り付いているだけなので、すぐ剥がれてきちゃうんです。
と、言うわけで、
デッドニングのやり直しをしました。
できるだけ鉄板全面に貼ります。
デッドニングの作業に必要な工具たち。
特に重要なのが、このローラー。
デッドニングの材料を鉄板に密着させる為に、金属製のローラーで圧着します。
ドアの中の手の届きにくいところまでローラーをかける為の、長いローラー。
STP のふるさと、ロシアで買ってきました。(^^)
デッドニングの材料を細かく切っちゃうより、できるだけ一枚で貼る方が強度が高いと思いませんか?
もちろん、ペロンっと貼ってあるだけではダメなので、のばしながら、ガッツリと鉄板にローラーで圧着します。
外側の鉄板(ボディーの裏側)もデッドニングします。
ドアの内張り(内装)もデッドニングします。
デッドニングの費用:6万円〜(両ドア)
ちょっと多めに貼るプランもあります。(+2万円)
ご予約は、こちらからお願いします!
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