BUELL XB12Scgのノーマルマフラーは、音量は静かで、音質は特徴的で、とても気に入っていたのですが、やっぱり迫力がない。
ハーレーのツインらしい乾いた排気音と鼓動を感じたい。
本国のサイトでも、耐久性以外の評判は非常に良く、 日本でも比較的入手しやすい、JARDINのアルミ製スリップオンマフラーをつけてみる事にしました。
純正マフラーとJARDINのマフラーの大きさの比較。
重さの違いも見れば想像できますね。
マフラーを止めている土台ですが、ステーの中をオイルラインが通っているので、ステーを切断してラインを抜きました。
交換後走ってみた感想:
音はでかいです。(笑)
ドドドン!と衝撃波の用な迫力ある排気音です。 でも乾いたハーレーサウンドとは全く違う。
音質的には良くない。好みではない。
走ってみると・・・、バックファイヤーがボンボンとひどい。
中低速が減っているような気がする。
街乗りの低速走行で、ギクシャクするし、アクセルを開けた直後の丼付きがひどくて乗りにくい。
サーキットで全開走行してみたが、高速の伸びも良くなった感じはしない。
全体的にパワーは落ちているような気がする。
まぁ、見るからにただのアルミの筒で、何かテクノロジーがつぎ込まれているようには全く見えないので、性能アップは期待できないと思います。
あまりにうるさいので、バッフル入れてみましたが、やっぱり音質的に納得できない・・・。
やっぱりBUELL純正のレースマフラーかな・・・。