車中泊仕様車の製作も増えてます、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、HUMMER H2にカーテン取り付けのご紹介です。
ハマーH2の、カーゴスペースとキャビンを仕切るために、間仕切りカーテンを製作しました。
HUMMER H2 車中泊仕様を動画でご紹介：https://youtu.be/xUlBpY55azc
ハマーの車内に間仕切りのカーテンをつけたい主な理由は、
①カーゴスペースとキャビンを仕切ることで、エアコンを効率よく車内だけに効かせて、冷えを良くするため。
（巨大なラゲッジスペースや荷物までまで冷やす必要ない。）
②テールゲートを開けっぱでの海水浴・デイキャンプなどで、車内に砂やホコリが入ってくるのを防ぐため。
（意外と車内が埃や匂いが入る。）
車内側から見るとこんな感じ。
荷室側から見るとこんな感じ。
出来上がってしまえば、どうってことないのですが、車内にカーテンを取り付けるということは、地味にものすごく大変な作業なのです。
今回、ハマーH2の車内に間仕切りカーテンを製作する上で、考慮（苦心）した点は、
1、出来るだけ隙間なくカーテンで遮光したい。
2、畳んだ時にかさ張らないようにしたい。
3、丈や長さがちょうど良いカーテンが良い。
4、薄くて軽量かつ難燃性かつ遮光性の高い素材のカーテンが欲しい。
5、ルーフにつけるカーテンレールはなるべく細くて、軽量かつ強度のあるものが良い。
6、ルーフの形状にできるだけぴったり沿わせたい。
車にカーテンを付ける場合、家庭用の部材では上手くいきません。
家庭用のカーテンレールではゴツくてバカでか過ぎるし、家庭用の普通のカーテンでは、重くて分厚くてルーフライナーを引きちぎって落ちてきてしまいますし、畳んだ時にかさばってかなり邪魔だし。
極細のカーテンレールに、軽量で薄くて、なおかつ遮光性の高いカーテンが必要になります。
さらに、幅や長さや丈のサイズなど、車の種類によって様々なので、完璧なフィットを実現するのが非常に困難なのです。
そして、ルーフの曲面に沿ったカーテンレールを作るのが、難易度MAX。
地味に大変な試行錯誤と製作過程はすっ飛ばして、カーテン設置完成の図。
きっちり隙間なく仕切ることができて、左右に分けて畳んだ時もかさ張らずに、とても上手くできました。(^^)
ルーフの形状に合わせて加工したアルミ製のカーテンレールは、厚みが6ミリくらいしかないので、ぴったりスリックな仕上がりになりました。
カーテンレールはルーフライナーではなく、ルーフの鉄板の骨に固定していますので、脱落の心配もないでしょう。
左右のエンドはピラーに当たっているだけですが、金属のカーテンレールなので、無理に引っ張ったりしない限り、落ちたり折れたりすることはないでしょう。
ほんとは、可愛い色のカーテンが欲しいのですが、車用のカーテンというものは、どうしてもヤンキーちっくな物しかないのがチョット残念。
これでエアコンの効きが良くなることを期待して。(^^)
車中泊仕様車の製作、ラゲッジオーガナイザーの製作は、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」まで、メールにてご相談ください。
HUMMER H2 車中泊仕様を動画でご紹介：https://youtu.be/xUlBpY55azc
HOT WIRED co., ltd. all rights reserved 2022
*********************************************************
HOT WIRED （ホットワイヤード）
〒455-0801 愛知県名古屋市港区小碓（おうす）1-424
営業時間：PM2～ PM8、不定休
information@hotwired.co.jp
http://www.hotwired.co.jp/blog/
http://www.facebook.com/hotwiredjp
http://www.youtube.com/hotwiredweb
*********************************************************
※クレーマー対策のディスクレーマー：
海外製品につき、予告なく仕様、価格のアップデートがあります。
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造や、海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
日本語の取説は付属しません。弊社の保証は3ヶ月です。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
ご了承の上、ご利用ください。
業販・通販も可能ですが、サポートは限定的になりますことをあらかじめご了承の上でご利用願います。
